岡田准一主演映画
『燃えよ剣』
原作は、歴史小説界の
新選組ファンには見逃せない
公開が、楽しみです。
[新選組](誠)
発祥の地!!
文久3年
(1863)京都中京区壬生
壬生浪士組と称した佐幕派浪士隊は幕末に上洛し、初めて屯所とした場所
八木家の旧宅跡[新選組]発祥の地、
13人が八木邸を宿所とした
芹澤鴨、近藤勇、土方歳三、沖田総司、山南敬助、新見錦、原田佐之助、藤堂平助、野口健司、井上源三郎、平山五郎、平間重助、永倉新八
この中で!!
永倉新八は、大正4年(1915)(75歳)まで生存、
新選組で、
一番長生きしたのは!!
近藤勇の小姓だった
池田七三郎、昭和13(1938)
(90歳)まで生存、
京の治安を守る活動
近藤、土方達が
『局中法度』を作り隊の結束を図った、
文久3年9月18日、夜更
土方、山南、沖田、原田、隊士が?
(事件詳細については明らかになっていません)
規則を守らない
芹澤鴨を暗殺
その時の、刀傷
鴨居や柱に刀傷が、今も残っており、、、
芹澤鴨が、逃げようとして
つまずいて転び命をおとした文机も当時のものが現存、、
八木邸の向かいにある
前川邸も屯所として使われ
山南敬助が切腹した場所、
長州派、
古高俊太郎が、吊るされて
拷問された蔵がいまもありますが、
前川邸は非公開!!
見ることができるのは、門の部分と、
お土産売り場として使われている土間の部分だけ、
隊士たちの剣術の練習に使われたのではと、想像が膨らみます。
明治2年(1869)箱館戦争!!
函館湾海戦に敗れ
弁天台場(弁天岬)で最後の決戦!!
『一本木関門』付近で敵の
銃に撃たれ
武士としての誇りを持ち愛刀を振るって戦った
土方歳三
最期は銃弾に倒れ(35歳)の若さで、この世を去った。
土方の埋葬場所は、はっきりしていません。
辞世の句を残しています。
『たとひ身は蝦夷の島根に
朽ちるとも
魂は東の君やまらむ』
土方歳三 函館記念館
入り口には、土方歳三が死した『一本木関門』を再現!
ここから
幕末の世界にタイムスリップ
波乱に満ちた土方歳三の生涯
箱館戦争の史実を知り
『麦叢録付図』や短銃、掛軸
古刀 和泉守兼定(之定)の
長刀、短刀などがあります。
2F
石川啄木 函館記念館
(一握の砂) 初版本
(悲しき玩具)
フランス装丁版など貴重な資料が展示
展示室奥には
『浪漫シアター』
明治40年の弥生尋常小学校の教室が再現、、、
代用教員として勤めていた
啄木が
歌を詠んだり生徒や来館者に話しかけたり
『現代に蘇った』と思うほど
土方歳三語録!!
目的は単純であるべきである
思想は単純であるべきである(沖田総司に向かっていった言葉)
ブロンズ像
ぶれない信念を持ち!!
責任感の強い
土方歳三
現代に蘇ればと、、、、
日日是好日✨