お坊さんの托鉢が観光の目玉になっているルアンパバーン。

観光化されているものの、黙々と歩く僧侶の姿には、まだ少しは厳かなムードがのこっています。


で、僕は3日間連続で托鉢見に行きました。昨日と今日は喜捨しました。

メイン通りは5時半ぐらいから三十分ほどでお坊さんがいなくなるので、

この3日間は、朝の4:40起きです!

僕すごい!!


今日もまた、喜捨セット(籠に入ったもち米と、お菓子と、ビニール手袋)を、50000キープ(360円程)で買って。小さい椅子に座って(お坊さんよりも目線が上に来るのはNG。子供のお坊さんもいるし。)お坊さんが来るのを待ちます。


10人程度のグループで来るのですが、お坊さんが来た際は、お坊さんが持っている籠を差し出してくるので、もち米をひと口大程度にしたものをその中に入れてゆきます。


それが、なかなか難しく、どんどんお坊さんが来るので、慌てながら次々にもち米を入れなければならず、感動や風流は感じられず、

学生時代にバイトしていたヤマザキ製パンの流れ作業を思い出しました。


それでも、喜捨し終えると清々しい気持になるので、その気分を味わいたくて3日間連続で托鉢見学に来たのだと思います。



因みに今日はちっさい三脚をつけたgoproを隣の椅子の上に置いたので、昨日よりは良い映像が取れたかと思います。(昨日は地面に置いて撮った)

僕のが、gopro fusion なので、360度動画にする為に面倒くさくて時間の物凄くかかる動画の結合作業が必要で、持ってきているノートパソコンではスペック的に無理なので、日本に戻ってから結合して、気が向いたらアップします。


帰りに昨日とは違う屋台でサンドイッチ買いました。

今日はバンビエンに移動する日なので、お昼に電車の中で食べようと思います。