ルアンパバーンのハイライトの一つ、お坊さんの托鉢に参加してみました。
椅子に座って、列をなしてやってくるお坊さんが持っているカゴにもち米や、お菓子を入れてゆくのですが、なかなか貴重な体験ができました。
昨日は見学だけしたのですが、やっぱり参加したくなり、今日も早起きしてやって来ました。
托鉢は朝5時半ぐらいから6時過ぎまでなので、2日連続、がんばって4時台に起きて、お坊さんの多いルアンパバーンのメイン通りまで行きました。
お坊さんに渡す、もち米とお菓子はセットで
50,000キップ(360円程)で、そのへんにいるオバちゃんが売りに来るので、それを買いました。
(金額は一律決まっていて、金額を書いた看板もでています。ちなみに、この国ではボラれる心配はほぼ無いです。)
サンダルを脱いで椅子に座ってお坊さんが来るのを待っていると、10人ぐらいづつ列をなしたお坊さんが、パラパラとやってきます。
お坊さんは、一人づつカゴを差し出してくるので、こちらは、
すこしづつ、もち米をかごの中に入れてゆきます。
結構次から次へとやって来るので、バタバタして忙しいです。
感謝の気持で喜捨できたかどうかは微妙です。
このもち米とお菓子は、お坊さんだけではなく、食べ物に困っている人にも分けられるらしいです。
涼しい早朝に、心も少し、清々しい気持になりました。
やっぱり、参加するがおすすめです!
見てるのと、参加するのは、全然違うので、できれば両方経験することをおすすめします!