さて、今日は三ツ沢球へ。
三ツ沢球でJ3の試合があったので、見に行きました。
三ツ沢球の試合は、YS横浜と奈良の試合になりました。
早速、レポートです。


J3リーグ第11節 Y.S.C.C.横浜1―1奈良クラブ(三ツ沢球)
得点:百田 ピーダーセン
主審:國吉真吾(1)

試合は、前半はお互いにチャンスは作るもなかなか決められない展開になります。
奈良は下川がいるサイドをYS横浜に狙われ、そこからピンチになる展開に。
YS横浜もかき回す展開にはなるもなかなかうまくいかない展開に。
お互いにそういう流れで攻めていきます。
前半は決め手がない形になり、スコアレスで折り返し。
試合が動いたのは後半から。
後半はお互いに交代を積極的に使っていきます。
奈良は前半でイエローをもらった生駒と國武を交代に。
そこから岡田優の強烈なミドルなども出てきます。
YS横浜はループが寸前で止められるなどの状況も出てきます。
先制は奈良。
72分にGKヴィトのパントから岡田優が抜け出してシュート。
そのこぼれ球を百田が押し込み先制。
YS横浜はこうなるとピーダーセンを投入して何とかしようとします。
YS横浜は85分にスローインからそのピーダーセンが角度のないところを決めて同点に。
結局、試合は1―1の引き分けで終わりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームのYS横浜。
まぁ、イエローを結構もらう試合にもなり、難しい試合になりました。
前半は中里がイエローをもらい、さらに注意も受けるという形に。
よく90分持ったなと思いましたね。
まぁ、奈良よりは積極的に攻めてはいましたが、とにかく今日は決まらないなという展開になりました。
それでも何とかビハインドからピーダーセンがうまく決めてくれたなとは思います。
正直、デキに関してはお互いあまりよくなかったなとは思うだけに、何とかすれば勝てたんじゃないかなとは思います。
まぁ、今日は決まらずに尽きるのかなと思います。
どう切り替えますか。

一方、アウェイの奈良。
うーん。こちらも決まらずかなと。
前半からイエローで予定が狂った部分はあったように思います。
試合を通してよかったのは、岡田優の動きでしたかね。
強烈なミドルあり、ゴールに結び付く抜け出しもありの活躍でした。
まぁ、それだけに点になってほしかったなとも思うシーンもありました。
先制したまではよかったんですが、さすがにあそこまで畳み掛けられると厳しいなと思いましたね。
もう少し主導権を取れたら、という試合でもあったように思います。
どう切り替えますか。


試合は結局1―1の引き分けで終了。
お互いに決められなかったなという雰囲気が強い試合になった。
そんな試合でした。