さて、今日は西が丘へ。
西が丘で東京都の天皇杯予選の準決勝の試合があったので、見に行きました。
まずは第1試合。
年末の学生予備予選から勝ち進んできた早稲田大と、JFLの武蔵野の試合になりました。
早速、レポートです。


東京都サッカートーナメント準決勝 横河武蔵野FC3―1早稲田大学(西が丘)
得点:新関 神橋 石原2
主審:岩田鉄平(1)

試合はいきなり動きます。
武蔵野が2分に右からのクロスから新関が押し込んで先制。
早稲田大はこの後は駒沢を中心に攻めていく展開に持ち込もうとします。
松尾なども惜しい流れを作ります。
武蔵野は変わらず早稲田大のOBがしっかり中盤を支配する形に。
前半は、武蔵野が1点リードして折り返し。
後半も早々に試合が動きます。
47分に早稲田大がFKから神橋が押し込んで同点に。
武蔵野は後半開始から石原を投入して、流れを作ります。
そうすると、武蔵野は69分にクロスははね返されるもこぼれ球を石原が決めて勝ち越し。
さらに81分には早稲田大GK海本のミスを石原が見逃さず、石原が奪って決めて追加点。
結果、武蔵野が3―1で早稲田大に勝利し、決勝進出となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの武蔵野。
早稲田大のOB達が今日は躍動しましたね。
鈴木裕、金田、小林などの中盤が主導権を握れたのは大きかったですね。
そこからリズムがうまれました。
まぁ、いきなりの先制で新関が活躍したのも、流れとしては大きかったですね。
後半は石原投入でさらに畳み掛けたイメージでしたね。
やはり石原は頑張るわと思い直させてくれました。
これで久々の決勝進出になります。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの早稲田大。
今か思うのは、3月の天皇杯予選がピークだったのかなと。
そこは圧倒できたシーンもありましたし、という流れでした。
だだ、リーグも実は勝ててない状況で、選手は若干うまくいかんなという雰囲気はあったかもしれません。
何とかしようとはしましたが、どうにもならんかったなと。
駒沢も今日は不発。
神橋の大きさには救われましたが、そこまででしたね。
最後もGK海本の致命傷になるプレイで終わってしまった感じでしたね。
何か最後はもったいなかったなと正直思います。
早くリーグ戦で勝つように切り替えたいですね。
どう切り替えますか。


武蔵野、後半投入の石原が大当たりし決勝進出に。
早稲田大は調子が下降線になってる雰囲気もあっなと感じた。
そんな試合でした。