さて、今日は秋津サへ。
秋津サで天皇杯の千葉県予選の代表決定戦の試合があったので、見に行きました。
代表決定戦の試合は、JFLの浦安と、関東社会人1部のVONDS市原の試合になりました。
早速、レポートです。


千葉県サッカー選手権大会天皇杯代表決定戦 ブリオベッカ浦安1―0VONDS市原FC(秋津サ)
得点:志村
主審:五十嵐泰之(1)

試合は、前半はお互いになかなかいい出足にならない展開に。
浦安は峯や吉田、村越がよく動き回りますがなかなかチャンスにならず。
VONDS市原は一木を中心に組み立てますが、こちらもなかなか決定機にはならない流れになります。
前半は静かなまま終わり、スコアレスで折り返し。
後半になり動いたのはVONDS市原。
交代で加藤などを投入し何とかしようとするも、なかなかうまくいかず。
浦安も交代を使っていく展開に。
浦安は76分に峯がPKをポストに当てるも、はね返りを志村が決めて先制。
結局、浦安が1―0でVONDS市原に勝利し、今年も千葉県の天皇杯代表となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの浦安。
まぁ、正直あまりよくはなかったかなと。
そんな中でも吉田は積極的に上がって遠目からシュートを狙ってたイメージが出来てました。
村越も積極的に上がってました。
前だと峯が頑張ってたイメージですね。
守備に関しては栗田を中心に無難にこなしてたイメージでしたし、GK本吉もよく声で支えてた感じでしたね。
なかなかチーム状態が上がってこない雰囲気はありますが、そんな中でも何とか勝ち切ったのは大きいと思います。
ここからチームが変わってくるといいですね。
次も楽しみですね。

一方、アウェイのVONDS市原。
まぁ、こちらもあまり良くはなかったなと。
一木は目立ってましたが、それ以外はなかなか厳しい状況でしたね。
沼もそんな目立たずの状況でした。
PKのシーンからの流れもGK今村は志村のシュートを手には当ててたんですがね。
そういう意味では、上のカテゴリー相手に悪い試合ではなかったですが、勝ち切るには乏しいなという試合だったように思います。
何とか関東社会人を戦って、今年こそはという気持ちが強くないとダメなだけに、
ここから巻き返したいですね。
どう繋いでいきますか。


浦安、悪いながらも何とか勝利し天皇杯出場決定。
VONDS市原は今日はなかなか上がってこない試合になってしまった。
そんな試合でした。