さて、今日からは各地で大学サッカーが開幕しました。


というわけで、今日は西が丘に大学サッカーの開幕戦を見に行きました。
西が丘の試合は、関東大学1部に初昇格の関東学院大と、昨年の関東王者の筑波大の試合になりました。
早速、レポートです。


関東大学サッカーリーグ戦1部第1節 関東学院大学0―3筑波大学(西が丘)
得点:内野 福井 諏訪間
主審:萩原秀人(1)

試合は、筑波大のペースになります。
筑波大は田村や角を中心に、前は内野と半代という強力なセットで試合に入ります。
関東学院大はなかなか思うような形に出来ない展開に。
先制は筑波大。
12分に田村クロスを1人スルーして内野が決めて先制。
この後は関東学院大が攻める時間もありますが、筑波大が対応する展開に。
筑波大は41分に右CKから福井が押し込み追加点。
前半は、筑波大が2点リードで折り返し。
後半も筑波大の流れに。
筑波大は50分に右CKから諏訪間が押し込み3点目。
関東学院大は内山などを投入して何とかしようとするも、なかなか筑波大の守備を崩せない流れに。
筑波大も小林などを投入してさらに追加点といきたかったですが、うまくいかず。
結果、筑波大が3―0で関東学院大に勝利しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの関東学院大。
初昇格の最初の試合は、なかなか厳しいものになりました。
前半からなかなか攻める形を作れず。
20分過ぎから少し関東学院大の時間はありましたが、そこで押し込めなかったのが厳しかったですね。
2失点目からはほぼ何もさせてもらえない流れになってしまいました。
内山とか少しは見せ場は作りましたが、1部は簡単じゃないなと痛感した試合でした。
まぁ、開幕前に天皇杯予選で専修大相手に大敗しており、なかなか厳しい試合は続きます。
どう切り替えますか。

一方、アウェイの筑波大。
まぁ、安定した強さは見れたかなと思います。
前半から終始試合を支配。
内野はさすがの決定力を見せましたが、正直あと2・3点は決められただろうという試合に。
あとはセットプレイから福井や諏訪間というDFが強いところを見せての試合になりました。
まぁ、調子がいいかと言われると普通かなと。
筑波大ならこれくらい出来るでしょという線引きになる試合だったように思います。
まぁ、欲を言えば小林などを投入した後半の終盤に点があれば完璧でしたね。
とはいえ、今年も筑波大は強そうですね。
次も楽しみですね。


筑波大、今年も安定した強さを見せそうな試合で開幕戦を快勝。
関東学院大は開幕前の大敗からなかなか立ち直れてないなと感じた。
そんな試合でした。