さて、今日は平日ですがサッカー観戦に。

今日は、東京スでJ1の試合があったので、見に行きました。

東京スの試合は、何とか初勝利を飾りたい東京Vと、アウェイではまだ負けていない京都の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第5節 東京ヴェルディ2―2京都サンガF.C.(東京ス)
得点:豊川 原 染野2(PK1)
主審:山本雄大(1)

試合は、前半は東京Vがあまりよくない展開に。
なかなか染野にボールが入らずの流れになります。
京都はいいとは言えない展開も、主導権は確保。
先制は京都。
22分に左に展開してから豊川が豪快なミドルを決めて先制。
さらに25分にはスルーパスから原が抜け出して決めて追加点。
東京Vは前半は守備でもいい流れを作れない流れになります。
前半は、京都が2点リードで折り返し。
後半になり、東京Vは齋藤を投入。
さらに61分には山見を投入して、チームを活性化していきます。
京都は豊川が早めに交代になり、なかなか前にボールが出ない流れに。
東京Vは80分に染野がPKを決めて1点差に。
さらに90分+3には齋藤からのクロスを染野が押し込み同点に。
結果、試合は2―2の引き分けで終わりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの東京V。
前半は全くダメな内容でしたね。
守備でも攻撃でもあまり見せ場のない内容に。
染野に何とかしてこいと言われても、の展開になりました。
後半、山見を投入してからはほぼ攻める時間に。
齋藤と山見がよく頑張り、染野がよく決めたなという試合でしたね。
また、同点になってからも逆転するぞという意思疏通は確実に見せてました。
後半京都がイマイチになったのもあり、守備が楽になったのも大きかったですね。
これで勝ちはないですが何とか次には繋ぎました。
どう繋いでいきますか。

一方、アウェイの京都。
前半は正直良くはなかったかなと。
東京Vがイマイチなのもあって、何とか2点取れたなという流れに。
豊川のゴールが見事でしたね。
原の抜け出しもよかったと思います。
ただ、そうなると問題は後半かなと。
入りが正直緩かったとは思いますが、山見投入に対して何も出来なかったのは痛かったですね。
さらには守備のイエローが増えてなかなか前に出れなくなったのも痛かったかと思います。
防戦一方になっては厳しいなという流れになりました。
同点になってからも逃げるのに精一杯な内容に。
まぁ、引き分けで済んだとプラスには考えにくいでしょうね。
勝ち点2を落としたと考えるべきだと思います。
どう切り替えますか。


東京V、山見投入からリズムを取り返し何とか引き分けに。
京都は防戦一方になっては引き分けで逃げるのが精一杯になった。
そんな試合でした。