こんばんは。
日没が早くなって来ましたね。

日の出も遅くなったので、園芸部活動がちょっと滞る・・・

今年は彼岸花が遅かったですね

10月に入ったのに、まだ咲いてました。

去年は早かったんですけどね。


さて、毎日高級果物を食べる訳にもいかないので、本日は野菜的なものを頂く事にしました。


冨岡、これはなんだろう?


焼き芋だ。


うむ、それは見ればわかる。

ここに置いてあるということは、この焼き芋は俺達が食べて良いものだろう。

どれ、早速昇り炎天してみよう。

ねんどろ煉獄さんは、食べ物の事になると止めても聞かないので、ねんどろ義勇さんは黙って見守る事にしました。

いそいそと日輪刀を持ち出して、昇り炎天で焼き芋を輪切りにするねんどろ煉獄さん。

とっても嬉しそう。

よもや冨岡、これはただのさつまいもの焼き芋ではないぞ。


この芋はシルクスイートといってカネコ種苗株式会社の登録品種だ。

PVPマークがついているのだ。

苗が海外持ち出し禁止で、日本でしか作られないさつまいもだから、日本で存分に堪能するといいぞ。


シルクスイートは繊維がすくないので口当たりが良く上品な甘さが特徴だ。

掘って置いておくと甘味が増す。

寝かせて甘くなるのがさつまいもだ。

これは焼き芋だが、天ぷらでも美味いのだ。


冨岡、この芋の断面を見てくれ。

繊維が少なくしっとりしているだろう。

これがシルクスイートの特徴だ。


今度、ほくほくしたなると金時や、ねっとりして蜜が入っている安納芋や紅はるかなどと食べ比べしてみよう。


ねんどろ義勇心の声:煉獄はさつまいも一つにも熱心なことだなあ。

いや、さつまいもだからだろうか。

ただ、登録品種マークなどについてはフィギュアーツminiの園芸部長から聞いた蘊蓄に違いない。

それにいつ外国に行くつもりなんだ?

また園芸部のサボテン多肉達から壮行会をされるのか?


どうだ冨岡!

シルクスイートの理解は深まったか?

早速このわっしょいな焼き芋を食べてみようではないか!


すん(凪)


ということで、本日はシルクスイートを食べてみました。

なるほど、蜜芋と違い繊維がほとんどなく、喉に詰まらないしっとりした食感。

甘すぎない上品なさつまいもでした。

蜜芋と違って手が汚れにくいところも好感度が高いです。


ご馳走様でした!



※喉に詰まりにくいしっとり系ですが、しっとりとは言ってもさつまいもですので、嚥下しにくく感じた時にすぐ飲める温度の飲み物は用意しておいた方が吉だとは思います。


そう言えば今日の昼間、柿を見ましたよ。

もう柿が出てるんだなあ。





本日はしっとり系さつまいもシルクスイートでしたが、また果物頑張ろう。


 

 

 


 


 

 

 

 


【すぅ〜 堤さんご推薦】
ハロウィンスイートというオレンジ色のさつまいもがあるそうです。