翌日からよんじょうさんの銀座個展が始まるタイミングで[あれは何ですか]の質問があったヨン画の件。
個展もあっていいタイミングだったので紹介します。
オシャレで捻りのある万年筆画(他に墨画も)を描いておられるよんじょうさん(昨年が画業十周年)の絵は[ヨン画]と呼ばれております。
14日からのよんじょうさん銀座個展のお知らせはこちら。
もう今日になってました。
こちらのブログ記事から過去作を追って行く事が出来ます。
※紙の本の図録も存在しますが、完売御礼で現在入手は困難かと思われます。
よんじょうさんの個展は毎年
●東京 ●神戸 ●福岡
で開催されているので、ワタクシは福岡に見に行ってます。
毎回大盛況個展で出遅れると見るだけになってしまいますが、見るだけでも十分楽しくてございます。
福岡個展は概ね博多山笠の期間に開催されているので、街に出れば各所に配置されている飾り山が見物でき、勿論まつり期間中の櫛田神社にお参りできますし、運が良ければ山笠の行事なども見る事が出来るのもいいところ。
(今年の個展は山笠後でした。)
それで本題、宇髄氏の肩越しにチラ見えしていた絵の全容でございます。
2020年の万年筆画で、フレームがまだ既製品時代の作品でございます。
AfternoonTeaの既製品フレームに入ってます。
鬼面の猫三味線と鬼面よんじょうさん鉦のお囃子で踊るネズミの皆さんという内容なのですが、ワタクシが盆踊らーですので御縁を感じてお迎え致しました。
いいぜ盆踊り!
ヨン画の魅力は、絵の中にストーリーがあるところ。
書き込まれた背景にもいろんな仕掛けが入ってたりするので、後で見てアレ?と思う事があったり。
ただ、よんじょうさんの絵は購入のしかたも他所のアーティストさんと同じではないだろうなと思うので、【購入した】という体験の体験のところがハードルを下げるものだと思うのでした。
個展開催場所は西寄りですが、機会があれば是非肉眼でご覧になると良いと思います。
(最初の方で書きましたが、よんじょうさんの作品はインスタグラムやアメブロにアップされております)
今年の新作額も含め、争奪戦なんだろうな。
去年の額、良かったなあ。