硬水と軟水どっちが好み?
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割と硬水が好きだけど、お風呂は絶対に軟水。
(温泉水除く)
で、割と皆さん気軽に硬度って仰ってますが、具体的に何の事かご存知ですか。
硬度とは、水に溶けているカルシウムとマグネシウムの含有量を水の性質の指標とした値で、公的な、例えば水道法による分析等で上がってくる時の名称記載は[カルシウム・マグネシウム等(硬度)]になっております。
で、ワタクシの席のカレンダーに貼ってある式は
[硬度=カルシウム(mg/L)✕2.497+マグネシウム(mg/L)✕4.118]
これは、カルシウム塩とマグネシウム塩の量を炭酸カルシウムの量として表すアメリカ硬度の式でございます。
日本もこれで計算してます。
何でカレンダーかというと、前はパソコンのモニターだったんですが、事務所のフリーアドレス化のとばっちりでパソコンの筐体は壁際にあって、更にモニターが固定でございませんので。
あと、テーブルが隣と地続きなので私物置き場がない←
前はパソコン筐体横に貼ってありました。
飯の種がそういう仕事なんデスヨ!
それはいいとして。
アメリカがあれば他に何があるかってえと
ドイツ硬度
ってのがあります。
dhっていうんですけどね。
勿論デーハーです。
ワタクシは使った事がございません。
さて、軟水と硬水ですが、間に中硬水ってのがあります。
一般には
軟水:0〜100mg/L(100mg/L以下)
中硬水:100〜300mg/L(100超過300mg/L以下)
硬水:300mg/L〜(300mg/L超過)
とされています。
理化学辞典の硬度分類はもっと数字が細かいです。
WHOの基準もあります(インターナショナルは詳しくない)細かいです。
日本の地下水は色々だけど、カルスト台地の秋吉台麓でも硬度130くらいなので全然硬水じゃないんです。
温泉水には硬水があります。
【売ってる水の紹介】
多分、硬水の話はたくさん出てくると思いますので、ワタクシは軟水で。
サンタンナはアルプスの水で、超軟水で超有名な水。
ナチュラルウォーターですがミネラルウォーターを名乗っちゃいかんやろっていうレベル(名乗ってないかも)
これも結構やわい(伊)
確か、硬度20mg/Lくらい。
このくらいの水から美味しく飲める・・・水の美味しさは好き好きですけど、ミネラルぶんが少なすぎる水は美味しくないのです。
ワタクシが関わってきた日本の地下水と比べてもやわい方。
そして超軟水でローレターナってのが瓶だけうちにあるんですが、今は輸入してないのかな?
益田キヌヤのイケてるドリンクコーナーに置いてました。
圧倒的軟水。
硬度5.5mg/Lくらいだったかな。
普通の水は、普通の水です。
日本のボトルドウォーターがだいたい硬度100mg/Lまでくらい。
硬水は、今日はそういう話題でたくさん出てそうでして、ワタクシが重ねて書いても面白くないかしらん。
超有名などこでも買える硬水 300mg/L強
水質は超安定してる。
びっくりするほどブレが少ないエビアン。
日本の硬水っていうと温泉水になるなあ。