御船蔵前まで来たので、引き続き浜崎をぷらぷら歩いてみました。

ワタクシ、山口銀行浜崎支店が撤退してから浜崎には行ってないんですが・・・
じゃなくて、昨年の8月1日に行ってるので、実際は行ってないことはないんですが、行ったのが住吉神社の夏祭りなので、夜に神楽と花火を見に行っただけで、昼間こちらに来てはないんですσ( ̄∇ ̄;)

実際はポツポツ観光客はいましたが、賑やかじゃありません。

しかし、町並みはきれいになってるよね。
と思うと、右手のナマコ壁の商家も開放されてるじゃないですか。

旧山村家住宅
(ФωФ)

ご自由にお入り下さいとあったので覗いてみたら
お雛様ですか?
と声がかかりました。
それで、

ええ?
もうお雛様ですか?
節分や立春もまだですよ?

と思ったんですが、土間から何だかものスゴイお雛様が見えたので

『はい』
↑↑
ウソです。今、お雛様に気付きました。

住宅に詰めていらっしゃる地元ガイドさんが、家屋の説明はいいですか?と仰るので、

そんな、説明してくださるんならしてクダサイ。
古い建造物の話って大好物!

色々うかがいました。

そして、珍しい源氏枠飾りのお雛様。
流石、貿易で栄えただけあって、お雛様も豪華。

こちらは御殿飾り
古いお雛様は冠が瓔落になっております。
最近のお雛様は冠。

並べると大変に豪華

そしてこちら
こちらのお雛様も冠が瓔落。
明治時代だそうです。

どどーん!
恵比須大黒の存在感半端ない神棚。

雛人形、そこに座って大丈夫?
みたいなね。

この手の神棚は日貫の山崎家住宅とか酒屋の方の山崎邸とか、道川の割元庄屋で見てるんであまり驚きませんが、両脇の

恵比須と大黒ですよ

もんげー大顔面←そこか

存在感がスゴイ
というか、江戸時代感ですよね。
そこだけ浮世絵?っていうか。
何だろうこの異世界な感じは?


裏庭っていうのかしら?
土蔵です!
手前の変わった形の灯籠は、こちらの貿易先の朝鮮の灯籠の写しを日本で作らせたものだそうで、あちらのものとは異なりアタマの△が長くなってるとのこと。
足は雪見灯籠的な四つ足になってますが、ワタクシ灯籠について詳しいことはわかりませんので突っ込まないようにしておこうそうしよう。

御船倉も案内して頂きました。
ここ、入れるんだ。
年に2回しか開かないとおもってた。

そういや、旧山中家住宅の坪庭の春日灯籠(確かそう)、どうやって入れたんだろう?

って気になったので、そちらにも行ってみましたが、

わかりませんでした(自爆)

梅が咲いてました。

日が傾いてきましたので、西の方に移動
日没の西の浜
久しぶりに行ってみました。

しかし、ホントいい天気でしたわ。
この三連単、ホントに寒中か?という感じでした。