飯尾山八幡宮の式年祭からの~
大元神楽フェスティバルからの~

萩のアルティックNight
神楽の話は後からだ←
益田方面では、神楽やってる人達にバンドやってる人が結構いるそうですが、アルティックの主催してるRvi10の通称たまちゃんは、長州神楽田原保存会の中の人です。

ワタクシはまああれ、バンド活動からは一番遠い場所に居るような人物ですが、、、
いや遠いですよ。
音楽は好きだけどライヴ行くのは憚られるような風体ですから。

まああれ、日本で売られている・・・いや、世界中どこでもメイクを要求されるような服ばかりですので、それ言っちゃうと引きこもらなければならないので

どこにでも素っぴんまたはほぼ素っぴんで行ってますけどね!

化粧すると後で一週間位お肌の調子が悪いんですよねえ。
毎日顔になにかしら塗ってる人達、それが出来るだけで人生にものすごいアドバンテージありですわ。

化粧はみだしなみとか言うけど、具合悪くしてまですることじゃありますまい。
でも、回りの人達は非日常を求めて来てるので、そういうところでは化粧が周囲への気配りだとは思うんです。
(だから行くなら年齢高めの外タレの会がいいんですよね。)

今回、ワタクシが市山神友会奉納から大元神楽フェスティバルから萩のアルティックに梯子した理由はこれ。
何と、
水戸華之介氏
出演!

告知の時の
シークレットゲストは(天井裏)って告知でピンときたんですが、後から出てきたヒントでうっわー本物だよ!本当に来るんだよと思いましたよ、
偉いよたまちゃん!
凄いよアルティック!

でも、ワタクシ、天井裏より愛をこめて位しかちゃんと聴いてなくて、長門市のふるさと祭りのアンジーのメジャーデビュー凱旋ライヴ以来見てないんですよ。
そのうち解散しちゃったり。
メンバーが亡くなったりで。

そりゃまあ、学生の小遣いで、大好きなアーティストのアルバム買うのも困窮してるのに、インディーズのまで買い集められないというか。
ラジオにも乗らないんで、ギリギリ蠅の王様。
その後解散され、嶋尾さんが亡くなってからはようとして知れず←ワタクシの記憶に上がらなくなってから探さなかっただけでございます

テレビに出たりはされてるんですが、ワタクシはテレビの無い生活をしているのでほら。

この辺のアーティストさんって、都会者の生活特権であるマニア道楽的なライヴハウスみたいなところで支えられてる側面はあると思うんです。
田舎住まいだとSNSで追いかけたりしてアンテナ伸ばしてないと、絶対捕捉出来ないカテゴリ。

でもあれ、長門市のふるさと祭りのメジャーデビュー凱旋ライヴで、一握りの追っかけさんと、あとは地元の祭りに来た『ありゃーなにかー』って人達と老人と子供主体という観客構成にて、どっち付かずで、老人の隣で静かに見てるしかなかったのが未だに悔やまれていてですよ。
30年、30年ですよ。

これは、行かねばなりますまい!

ですので、大元神楽フェスティバルは、大江山まで見て退出しました。

といいつつすみません。
ワタクシ、休憩した田万川の道の駅で寝落ちてまして、サルーキさんから入りました←

そして初見のサルーキさんでスタンディング。

サルーキのヴォーカルさんは浜田出身だそうです。
お行儀のよい歌歌ってるなあ、最近の若い子ってソーダよねと思ってたらクリスチャンだそうで、ええっとワタクシが踊ってても良いんかな?と思いながらでした。

それから益田のEROTIC TEACHER、萩のRvi10。

続いてのエレキぼんじさんの ねこのきもちがわからない♪はホントにそう。
嬉しいか怒ってるかは分かるけどすぐ気分変わるからw

ねこのきもちがわからない
わからない♪
ひとのきもちはわかるのか
わからない♪
にゃんにゃん♪

みたいな歌なんですけどね
これ結構好きな歌なんですよ。
最近あんまりない、愛唱歌みたいに歌えるいい歌。

ということで、水戸華之介さん登場。

歳月ってのはアレだ
いかつさに磨きかかっとる!

まあでも、最初から飛ばして行かれて、30年取り戻した位楽しかったです。
年寄りですが30年ぶんの声援送りました。
30年前のアンジーじゃなかったんですが。

渋くていい声、いい歌いかた。
年取ってね、そうだよ、今の年齢になったらこういう声でこういう歌を聴きたいんだっていう。

水戸さんはMCで、今回のライヴ向けで歌いやすいようなセットリスト組んでみたらなんちゃらの若いパンクバンドのセトリみたいになったので1曲落ち着いた大人の曲を入れてみた、みたいな意味のことを言うておられましたが、いやー、良かったです。

やっぱり行って良かったですよ。
長門市ふるさと祭りの仇を取れたと思いました。

それで、長門市ふるさと祭りの件を、そこにいらしたぼんじさんにつたえたんですが。

植中ぼんじさんはふるさと祭りの時はもう抜けておられた!
Σ( ̄□ ̄;)
って、ホントごめんなさい。


というわけで、帰りに田町商店街を歩いていたら

『あのう、先ほどの水戸華之介さんのファンですか?』
と声が掛かりました。

事情を正確に話すと、本物のファンの人に取り囲まれそうってのもあるんですが、まああれ言うてもウソじゃなくて適度にファンだからいいかってな事で
『はい』
と答えました。


『失礼ですが、水戸華之介さんはどういう方なんですか。私、児玉さんのつてで今回初めてアルティックに来てみたんですが』

だそうで。
うーん

たまちゃんは『水戸華之介さんの出演はアルティックにEXILEのメンバーが来てくれたようなもの』って言ってたけど、
ワタクシ的には、例えれば、故・橿渕哲郎氏が生き返って目の前で歌ってるよ!ってような状況だったんデスヨσ( ̄∇ ̄;)
これはどう説明したらいいのだろうか?


『ワタクシは長門市で、正確に言うと油谷なんですが』
『水戸華之介さんは長門市出身でかつてアンジーというバンドをされていて、メジャーデビューされて』
『ワタクシが学生だった頃、長門の星だったんんです(実際は長門市での知名度はそんなでもなかったかも)ワタクシ学校は下関でしたけどインディーズで知っていて』

『今回は、ワタクシが学生の頃、長門のふるさと祭りでアンジー凱旋ライヴがあったんですが、前の方にコアなファンがいて後ろの椅子はほとんどが老人と子供ばかりだったので、ワタクシそこでノリノリするのは恥ずかしくて後ろの方で聴くだけで帰ったので、今回その仇を取ろうと思ってですよ。』

と説明しました。

判って頂けたかどうかはわからないんですが

『ああ長門市、アンジーですか』

と言っておられたのでちみっと納得されたかも←

でもさあ、ワタクシそんな声が掛かる程ファンみたいだったかなあ?

声援しながら踊ってたって言っても後ろの方でだし、あんなん全然踊りちゃうし。
他所のライヴハウスとか行ったら、とてもとてもですわ。
最近、寄る年波でか身体動かなくてさ。
ライヴってあんなもんじゃないよね。

更には年末年始にインフルエンザ患って以来、肺活量ガタ減ってさあ、声も出ないのさ。
σ( ̄∇ ̄;)


そういや、山葵天狗の歌はどうしたんだろう。
もし出来てたら(もう忘れてるだろうけど)勝手に歌詞付けて歌うたろ(完全に嫌がらせだな)