西中国神楽競演大会続き。

広島では、安芸高田地方で発生して拡がった舞いを[新舞]、安芸高田系舞いの影響を受けてない神楽を[旧舞]と呼んでるらしいですが、要は高田で新しい舞いが生まれたって理解でOK?

ヨクワカラナイけどキニシナイ!

ワタクシが見た新舞は

・白化粧あり
・鬼が面変わりする。そこで拍手が起こる
・神方が双子…いや、ほぼ同じ出で立ちで現れる
※卜部君と金時が双子だったのにビックリしました。

・神方2名、表裏で回転

・神鬼の戦いのシーンでいきなり威嚇したり鬼棒を叩いたりはせず、やあやあやあとゆー感じで軽く斬りあう所作が入る

・佳境になるとスーフィーかっ!とゆー位回転する

というのが特徴かなあと思いました。


で、旧舞の部での優勝・準優勝はどちらも鍾馗でした。

優勝した三谷神楽団さんは、防疫隊長鍾馗σ齒<<<
疫神はぬめぬめ系。

準優勝の大都神楽団さんは、免疫系鍾馗かミクロの決死圏鍾馗って感じでした。

大都神楽団さんの鍾馗の茅の輪の使い方が、何てか、免疫のレセプターに見えてたんですが。
そして疫神はウイルスまたは菌。

ミクロの世界から何かが降りてきてました( ̄○ ̄;)

大都さんのお囃子は発声が独特で、前回見た時は慣れるまで辛かったんですが、今回は鍾馗の舞いに合ってたなあと思いました。


経験値が低いんで、こんな感じでお茶を濁しておきます。

先生は鍾馗の善し悪しで力量が分かると言うておられましたが、そうなのかな←