9月6日、浜田の荘厳夜神楽に行って来ました。

出演は亀山社中さん。

結論:亀山社中さんは概ね何処でやっていても観客が多いため、よく見ようと思うと場所の確保が重要。→しかし場数踏んでないワタクシにはそれは困難


土曜日に休日出勤で仕事をしてたんですが、午後一ゲリラ豪雨にやられてやっていた仕事が中断してしまいました。

仕方なく事務所に戻って内業をしていたんですが、ふと浜田1930に間に合うんじゃないかな?
と気付いたので、16時前に事務所を出て浜田三宮神社へ出かけました。


単純に、どうして毎度亀山社中さんの舞い手さんがいつもよく見えないのか、確認したかったんです。

結局、1930に間に合わなかったんですが。


先ず、駐車場が一杯で、お隣の足王神社横通路に誘導されました。

会場はと言うと、ワタクシが到着した時には既に三宮神社の拝殿の上がり段の所まで観客が溢れていました。

ワタクシもその後ろに行きましたが、そこで立ってると、更に後から来た方が見えなさそうだったので膝をつきました。


それで、最初に書いた結論→何時行っても観客が多いなら、見えなくても仕方ないなと。

でもま、これまで行ったどの回よりもよく見えました。
いや、メガネを忘れたんですが←運転用メガネを持ち込みました


人気があるのもむべなるかな。
五条橋は、はまり役という感じ。

恵比須は、物凄い場慣れ感というか場数感というか、先週小学生の一生懸命な舞いを見たせいもあるんでしょうけど、それと真逆な全く淀みない扇子さばきと所作・ステップで舞い。

うへーこの恵比須さんすげーこんなん見たことない( ̄□ ̄;)!!


頼政は、何てか猿を見てる内に終わってしまった…ではなくて。

何だかもう恵比須のこなれ方が半端無かったのでぼーっとしてたのかも知れないのと、ワタクシの好きな鵺があんまり暴れないままあっさり撃退されてしまって残念だなと思ってる所で、前の方の観客がなしてそこで拍手するのか、いやそれはワタクシがトーシロだから判らなかっただけで決め技が投入されたからだというのはわかるんですが、えー?っと考えている間に終わってしまいました。

配役の体型とか、よく考えていらっしゃる。

という事で、亀山社中さんは【ぺーぺーのワタクシにはまだよく見えない】とゆー事で無理矢理着地しましたひらめき電球


あと、「何処に行けば見られるのか」という観光客の要望に対して、常設の神楽上演施設をというのは、以前も聞きましたが、箱の前にやるべき事はあるんじゃないのかなとワタクシ観光客ながら思ったのでした。