何とはなしに動画をポチポチしていたら、Canon FX205のデモ撮影とメイキングに行き当たりました。


大蛇の被写体は久城社中さん(だと思う)。

だと思うの根拠は、スサノオの力紙の位置が烏帽子上、双葉形(クローバー)に付いてるから←
あと衣裳。


詳しい方が見ると、先ず面、あと大蛇で判るのかなあ。


そんな事はどーでもいいんですが。


Canonのプロモ動画は、道具が良いのかプロが撮影してるから良いのか、それ用に特別に注ぎ込んで撮ってるから良いのか、多分全部なんでしょうけど、携帯電話の画面での再現が圧倒的。


神楽部分はまあ、被写体セット云々のあれがあれでそれにしても、石見海岸の夕景が美しい。


収拾が付かなくなるので、ワタクシは動かない写真、それも手すさび以外には手を出したくないんですが、あれで日没を撮影したら綺麗な絵が撮れるだろうなと思いしばし考えてしまいました。


とはいえ、日没撮影だけに45万円も使えませんけど←
ケースとか三脚などアクセサリー、編集のあれやこれやを含めたら多分100万円は下らない(苦笑)

でもま、この人初期のMac周りにはそのくらいぽいぽい使ってたなあ…
昔の自分と比較するとまるで別人のような凋落っぷり、尾羽打ち枯らし状態。
ある意味凄いぞワタクシ←


それで。
かつて、帯広に河川点検の応援に行った時見た、雲が晴れて山の頂がぱーっと現れた時の美しい情景は、動画でなくては説明できない…まあ、そもそも誰に説明するのかという前提はありますが、その描写を考えると、ホームビデオじゃ足りないかなあと思ったりしたのでした。


いやいや、やっぱりあれはプロの仕事ですよ。


最近はケータイカメラで大体間に合うとか吹いててごめんなさい。
いやホント。

※写真は携帯カメラ、ソニエリS007で撮影。場所は萩の海岸。