昨晩は、みすみ夕日神楽を見に行ってました。
台風11号で延期になったはりも山の分です。

今回、ワタクシの島根入りは31日が本番で、早めのお出かけ。
いや前倒しで前日は幾らなんでも早過ぎる←
自分でも通い過ぎだと思うんですが、開催されていれば前倒しにしても見に行きますワタクシ。


そう言えば。
以前、先生がはりも山での上演について曰く
『夕日神楽は観光協会からの依頼』
『はりも山会場は、お客さんは山の上まで徒歩でえっちらおっちら上らないといけない。何だか申し訳なかった。』
『撤収が…(以下オフレコ)』


ワタクシ想像するに
・はりも山搬入は、クローラ運搬か何かで、人は移動シングルトレイル
いやいや幾らなんでも軽トラは入るやろ(-"-;)
・津和野城趾のリフト交点位までみたいな??

という事で、好奇心が勝ってはりも山に決定!
はりも山は、ブログの内容が草刈り中心で、ワタクシが関わっている地元の夏イベントの仕事と被るので勝手に親近感持ってたし。


→はりも山想像、ハズレぶー

・会場標高はそんなに高くない。見た感じ20m位かなあ。
・上り口からはコンクリート舗装。途中から舗装無し。道は広い。
運営さんの軽トラは上がってました。

・距離もまあ上り口から50m位だけど…確かに三隅川の河口の所の駐車場からはかなり歩きました。

・暑ければ厳しそうだけれど、涼しかったので大した事なし。
夕涼みに丁度良し。

まあ、普段ワタクシが歩いてる山道、夏前に草刈りをしてる所はこんなもんじゃないので、想像より開けていて快適という感想は参考にならないかも知れません。
お年寄りやベビーカーにはキツいと思います。


それより、△の立体交差で道に迷いました←地元民は迷わないと思いますけど
大太鼓の音は聞こえるんだけど会場に近付けず、狐に化かされたみたいに右往左往。


ということで、1演目目は最後の最後しか見てません。
見る限り、退治されてたのは狐で、退治してたのは三浦介上総介だと思ったんですが、口上や神楽歌は聞き取れず。

自明?


道の駅なら絶対道に迷わない(-"-;)ぐぬぬ

お客さんは大入り満員で、立ち見多数でした。


2演目目は恵比須。
毎回思うんですが、ほんっっっとーに恵比須の撒き餌への子供達の食い付きが良い事限り無し。
恵比須さん、もう鯛はうっちゃって子供釣っちゃえよ!え?外道はイヤ?って位食付き絶好調。

幕の後ろから撒き餌が飛んできてたり。

かなりカジュアルな感じの上演でした。


3演目目は大蛇。
このラインナップは、地元ウケの良い演目だなひらめき電球と思いました。

案の定、大蛇が舞台かぶりつきにいる子供達を威嚇してるし(笑)客席に乱入して子供をさらうし。
お客さんにはウケてるし。
うひゃひゃ♪


手拍子が増えた?と思ったら、後方で普段着の子供さん(団員でしょうね)が交代でちゃかちゃか鳴らしてました。

カジュアルにも程がある←いいんじゃないの?お客さんすごく喜んでるし


こういう内輪受けっぽい神楽も楽しいかも。


上演は松原社中さん。

あの松原さんとこの松原さん、中の人は同じです(・o・)ノ


となると黒塚(多分)を見逃したのが悔やまれますが、まあいいや。

さて、やる事やったら、また見に行くぞ!←コラ