2020年合格体験記 | 徳島市の学習塾 吉澤教室

徳島市の学習塾 吉澤教室

徳島より勉強と受験のブログ

国公立医歯薬系、難関大学、徳島市立理数科、文理、附属中、城ノ内中などの合格を目指す皆さん、吉澤教室では新年度生を募集しております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。無料体験学習も随時実施しています。

 

さて、今年度もいよいよ受験の佳境を向かえています。

 

今年は特に、新共通テストの導入、コロナの感染防止などが余計な障害となって受験生を悩ませています。

 

そんな受験生の不安やストレスの軽減になればという思いで、昨年見事合格を勝ち取った卒業生や在塾生にお願いして合格体験記を書いてもらいました。できるだけ加筆修正せずに生の声をお届けしています。題名も本人に付けてもらっています。吉澤教室の受験生がどうやって受験を乗り越えていったのか、少しでも参考になればと思っています。

受験生!!ラストスパートです。

 

神戸大学医学部保健学科合格 Mさん

 

『最後まで諦めないで』

 

 実は、私のセンター~神戸大合格までの道のりは選択の連続でした。センター前の私の第一志望は徳島大学医学部医学科でした。しかし、センターの点数は過去2番目に良い点数だったものの、あと一歩のところで8割に届きませんでした。

 そのため、徳島大学医学部医学科に合格することはほぼ不可能でしたが、諦めることが出来なかった私は一か八か推薦で徳島大学医学部医学科を受験しました。

 第一次選考に合格したため、二次前はほとんど面接練習に費やしました。推薦の合否が発表されたのは二次の2週間前でした。

 それまで、二次の勉強をあまりしていないにもかかわらず、気持ちを切り替えるのに時間がかかってしまったため、二次の勉強を本格的に始めたのは二次の約1週間前でした。しかし、最後まで諦めずに受験をやり切りました。

 残念ながら、徳島大学医学部医学科に合格することはできませんでしたが、神戸大学医学部保健学科看護学専攻に合格できましたので、受験生活に1ミリも悔いは残っていません。

 

 最後まで諦めずにやり切れば、受験の神様は必ず微笑んでくれます。最後の最後までつらいことはたくさんあると思いますが、もうやめたい、立ち止まりたいと思っても、家族や友人、学校や塾の先生に支えてもらいながら、諦めずに少しずつでいいので進み続けて下さい。健闘を心から願っています。

 

吉澤から

毎日放課後学校の自習室でこもり、そのあと塾でも最後まで残って頑張っていたMさん。本当に実力を出し切った結果だと思います。

Mさんの勝因は本人も言っていますが、ズバリ!粘りです。

あと教訓としては推薦から一般入試に気持ちを切り替えるにはかなりの時間がかかるということです。両方受ける予定の受験生はその辺のことを念頭に入れておくだけでも余裕が生まれると思います。

 

 

徳島市立高校理数科合格 A君

 

『成績上昇のワケ』

 

 私は中学3年生の夏休み前までは志望校合格に必要とされる学力に届いていませんでした(学年で50位くらい)。私が志望する高校に安心して入れる順位は30位前後だったのでこれはまずいと思い、勉強に身が入るようになったと思います。

 

 私が成績上昇できたと考えるポイントは2つです。

 

 1つ目は自分のペースで先取りができたという点です。集団塾ではないため塾内に競争相手等は出来にくいですが、私はかえってその方が必要以上に焦ることが無かったため心を落ち着けて勉強することができました。

また勉強することは自分自身で決めていたので授業で分かりにくいところがあった日にはその分野を徹底して勉強できるため取りこぼしが少なかったです。

 

 2つ目は塾で出されるプリントです。このプリントは5科目すべてあり、それぞれ基礎から応用まで難易度があるため新しい単元をしたり復習をするのに最適でした。受験前の3か月は

全国の過去問とこのプリントを繰り返ししていました。特に理科と社会はこのプリントを何回も解いていくことで理解できるようになっていき、成績が確実に上がっていきました。

また日頃からこのプリントで勉強していると基礎学の前でもいわゆる基礎学対策をしなくても上位20位には入ることができました。

 塾の雰囲気も私に合っていました。自分が勉強する気があれば自分に必要な教材を出してくれるのでとても有難かったです。また疲れてきた時は友達と近くのコンビニに行くなどして、うまく気分転換をしながらできるだけ疲労を溜めないようにしていました。そのため塾に行くのが全然苦ではありませんでした。

 受験勉強は大変だったですが、成績がゆっくりとですが着実に上がっていき友達と一緒に頑張れたのは良い思い出です。

 

吉澤から

ある程度メリハリと自由度がないと勉強が捗らないA君。自分なりにテーマや目標を決めて学習に取り組んだことが勝因です。毎日のプリント学習がよいペースメーカーになっていたようです。

 

 

鳴門大学附属中学合格 Hさん

 

『私は5年生の頃から吉澤教室にお世話になっています。』

 

 私が鳴門教育大学附属中学校を意識するようになったのは姉の影響でした。参観日等見学をする機会があり、自然とこの中学に入りたいと考えるようになりました。しかし、附属中学に入るためには受験を突破しなければなりません。私は習い事を多くしており、受験のためにそれらを辞めたくありませんでした。そのことを家族に相談すると、その頃吉澤教室に通っていた姉から、塾の授業の日程を自分の予定に合わせて組むことが出来ると聞き、この塾なら受験勉強と習い事と両立できると思い通うことを決めました。

 

 塾では主に、算数を教えて頂きました。単元の初めには丁寧に細かい部分まで教えて頂き、どこを注意して解くようにすればいいのかよくわかりました。分からない問題は、分かるまで丁寧に教えて下さるのでとても効率よく勉強でき、本試験でも落ち着いて臨むことができました。中学生になっても、吉澤教室で勉強を続けて頑張っていきたいと思います。

 

吉澤から

もともと国語力があったHさん。自分なりにしっかりと理解して先へ進むタイプです。だから丸暗記は嫌いです。普段からじっくり考えて解答していたのが勝因です。これからも着実に思考力を身に着けていって下さい。

 

吉澤教室へのお問い合せは…
yyhealthy@hotmail.co.jp

← 中学生対象;表

← 中学生対象;裏

← 高校生対象;表

← 高校生対象;裏