さりげないわざとらしさ -2ページ目

【ロッテ】李大浩獲得へ

韓国ロッテの大砲・李大浩内野手(29)の今オフ獲得に向けて、調査を開始したロッテ。主砲の金泰均(キムテギュン)が腰痛の影響などで今季限りでの退団が確実。カスティーヨに続く大砲獲得に向け、すでに編成担当者が渡韓して調査を行った。李大浩が所属する韓国ロッテと同じ親会社だけに獲得に本腰を入れれば優位に立つだろう。

 ロッテと同じく渡韓した楽天の球団関係者は「素晴らしい選手だった。獲得は簡単ではない」と認識。すでに獲得を目指している阪神に加えてセ・リーグの在京球団なども興味を示しており、水面下で激しい争奪戦となっている。

◆ ◇ ◆ ◇

またも韓流へ動きだしたロッテ。しかし元々の野球スタイルが異なる韓国プロ野球の選手は、期待を裏切るパターンが多いのも確かです。李大浩は果たして日本で活躍できるかどうか微妙ですが、他球団も獲得に積極的な姿勢を見せていますから、それなりに期待できる選手なのでしょう。昨季打率.364、44本塁打は魅力的ではあります。

2001年の入団当初から韓国ロッテ所属ということで優位とのことですが、李大浩がロッテを検討するにあたり当然テギュンにも相談するはずでしょう。そうなるとやはり良いイメージで伝えるということは考えにくく、「孤立していた」などという報道が本当であるならば、優位どころか劣勢というのがホントのところではないでしょうか。

ここ最近のロッテは早めに獲得に動く外国人選手はハズレることが多いですから、個人的には見送ったほうがいいような気がしますが…。
実際ポジションも一塁か三塁ということですので、完全に福浦あたりが余ってしまいます。
あっ!またトレード?
まあ福浦に限っては地元っ子ですからそれはないかと思いますが、ひょっとしてどこぞのフロントが、「地元とかは関係ない。」とか言い出したりして。

とにかく新外国人獲得云々ではなく、現選手が集中して野球のできる環境づくりをしてほしいですね。サブロー以降、フロントと選手間での溝は明らかに広がっています。
李大浩が加入で今江、福浦あたりが「えっ!次は俺か??」などと不安になられたら、いくら優秀なプロ野球選手でもいいプレーなんかできませんよ。
まず大松を和製大砲としてしっかりと育てること。それが球団の責務でしょう。そうすれば何も外国人に頼る必要はないのです。



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あと1本が出ず小野を見殺し

昨日はマークンと小野の対決となりました。
しかし調子は明らかに小野が上。マークンのほうは制球がなかなか定まらず、非常に苦しんでいたようでした。

ロッテ打線は2回、カスティーヨがレフト前ヒットで出塁。更に福浦もヒットで続きノーアウト1、2塁。ここで今江が絶妙な送りバントで1アウト2、3塁となります!更に里崎はフォアボールで満塁!バッターは工藤。しかしサードファウルフライ…。そして根元は粘りを見せるも結局セカンドゴロで3アウト…。
決定的なチャンスを逃してしまいました。工藤の淡白の打席が痛すぎましたねえ。

更に3回、1アウトから伊志嶺がヒット。続く井口は三振も、伊志嶺が盗塁を決め2アウト2塁。ここで期待のカスティーヨでしたが、この場面はサードゴロ…。これで3アウト。

攻撃がモタモタしていると徐々にリズムは悪くなります。3回まで完璧な投球を見せていた小野ですが4回、先頭の聖澤にヒットを許すと、内村は送りバント。これを小野がファーストへ悪送球でなんとノーアウト1、3塁とされてしまいます。続く高須はセカンドゴロに仕留め、2アウト2、3塁となりますが、山崎に痛い2点タイムリーを浴び0-2。

その裏、福浦がセンター前ヒットでノーアウト1塁。そして今江が送りバントを決め、1アウト2塁となります。しかしここも点には繋がらず。里崎ショートゴロ、工藤セカンドゴロで3アウト…。送りバントでまず1点を取りにいったという作戦なんでしょうが、2点差でしたので今江は打たせたほうがよかったように思いますねえ。

5回もエラー絡みで2アウト1、2塁となりますが、カスティーヨはショートゴロ。
6回も先頭の福浦がヒット、1アウトから里崎ライト前で1、2塁。工藤ファーストゴロの間にランナーが進み2、3塁。代打清田はショートゴロ。
8回は2アウトから今江が2ベース。しかし里崎サードゴロ。

結局試合は0-2で敗れてしまいました。
こうして文章にするとよりわかりますが…チャンスばっかりじゃないか!!
マークンは相当苦しんでいましたので、一気に崩せるチャンスが何度もあったのに1点も入らないのではダメですねえ…。悪いなりにも勝負所で締めるというこのあたりがマークンの10勝たる所以なのでしょうかね。

小野が点を取られたのは結局4回だけ。その後もしっかりとベテランらしい投球を見せ、8回被安打4
。すばらしい投球を見せてくれました。しかし自分のエラーをきっかけにしての失点。ここは反省してもらわなければなりません。

ということでロッテファンとしては金曜と同様、イライラの募る試合となりました。

しかしまだ3位。かろうじて3位!
明日以降の結果次第では一気に5位に落ちてしまう可能性もありますが、井口も昨日はファウルながらものすごい当たりがありましたし、心配された今江も元気にスタメンでしたので、これから徐々に打線は上向きになりつつある予感!

まずは日ハム戦。敵地ですが勝ち越して、千葉に帰ってきてもらいましょう。



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爽やかな勝利をありがとう

今日の先発は俊介。今シーズンは緩急の差がそれほどなく、さらに制球が甘いという投球が続きましたが、ここ数試合は徐々に挽回してきています。今日もその期待に見事応えていい投球をみせてくれました。

それでも初回、1アウトから内村にショート内野安打を打たれると、すぐに盗塁を試みます。ここはしかし
里崎がいい送球を見せ、タッチアウト!
更に2回、2アウトから草野にヒット、更に中村にレフト前に運ばれ1、2塁とされますが、続く嶋をライトフライに仕留め無失点。

一方ロッテ打線は、初回、1アウトから伊志嶺がヒット、井口はフォアボールで1、2塁となり、バッターはカスティーヨ。ここはボテボテのピッチャーゴロとなりますが、ヒメネスが焦ってセカンド悪送球。これで一気に伊志嶺が帰り1点先制します!いやあ星野監督が一番嫌がる得点シーンとなりました。

更に3回、ノーアウトから岡田がファースト内野安打。続く伊志嶺はバントを試みるも2度失敗。しかしラッキーなことにデッドボール!これでノーアウト1、2塁。
結果オーライですが、送りバントが出来なかったということをしっかり反省してもらわなければなりませんね。一時期うまくなったかなと思いましたが今日はまた以前に戻ってしまいました。
そしてバッターは井口。結果はレフトフライ…。やっぱり不調ですからそう簡単にヒットは出ませんね…。これで2アウト。しかし、続くカスティーヨが大振りすることなく、センター前へきれいなタイムリーヒット!これで2-0!!
なお1アウト1、3塁で今江。ライト前タイムリーヒット!3-0!
結局後続は倒れてしまいましたが、良い形で追加点を取れました。

そして更に4回、1アウトから早坂がライトオーバーの3ベース!続く岡田はセンター前へポテンタイムリーヒット!そして伊志嶺は3塁線へのタイムリー2ベースヒット!これで5-0!
更に井口がライト前タイムリーヒットで6-0!!

結局この時点でもう勝負ありましたね。

俊介は7回を投げ、98球5安打無失点。しっかりとした投球を見せてくれました。

しかしこれだけ点差があるんですし、後半の日程が詰まっていますから、9回まで俊介で行くかと思いましたが、あっさり伊藤に代えましたねえ。
伊藤は今日の当番を予想していなかったのかわかりませんが、散々の結果。結局1アウトも取れずに降板しました。これはちょっと不安材料ですよ…。本人も「あれ?」と思っているはず。
だからこういう試合は出来る限り先発を引っ張るべきなんです。

それでも後半投手陣が踏ん張り、6-2。会心の勝利となりました。
これでこのカード1勝1敗。
明日はマークンですが、何が何でも勝たなければなりませんよ!!

しかし途中交代した今江の状態が気になりますねえ。何ともなければいいんですが…。



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