ひとりの日本人が、キリスト教のちからを利用して世界を救えたとしても、
それはおもしろいお話ではないのですから。
ちゃんと、ハリーポッターみたいな仲間が、世界を悪から救うチームが、西洋に生まれて、
世が移り変わらないと、こころからよかったと思える話にはならないから。
ディープステートなんて、かっこいいやん。笑 なぞめいていて。
日本人の僕は、お茶と和菓子で、労働で、余暇で楽しめばいいのである。
謙虚なひとりの人間として、天国だけでなく、この世の救いを夢見るのである。
日本人は、日本を救えたらいいねえ、ほんまに。
アー宮沢賢治さんは、世界を救えないと、日本を救えないといったっけ。
でも、それではおはなしとしてなりたたんわ。万国それぞれが、それぞれの国を大事にしないといけまへん。
西洋に、ハリーポッターと仲間たちがでてこないと、おもしろいはなしには絶対になりまへん。
そうでっしゃろ?ぼくは、そう思いますわ。東京は、三匹が救わないと。
大阪は秀吉様が、天神様が救わないと、うれしくないでしょ?
ほろんだほうがうれしいこともあるから。美ですな。滅びの美です。