29日、大井競馬場で2023年の最後を締めくくる第69回東京大賞典(GI、ダ2000m)が行われる。
今日は天気も良いのでいいレースが期待できますね。

今回は9頭立て。
そのうち中央馬7頭の地方馬が2頭。
少頭数となったが、ディフェンディングチャンピオンのウシュバテソーロをはじめ、JBCクラシックを制したキングズソードにドゥラエレーデ、ノットゥルノなど中央勢からは4頭のGI馬が集結。

注目すべきなのが7戦無敗の⑧ミックファイアとドバイワールドCを制したウシュバテソーロの対決。
その結末はいかに・・・。


◆令和5年12月29日

■大井9R 東京大賞典(交流GI)
◎⑤ウシュバテソーロ
○⑧ミックファイア
▲①キングズソード
△⑨ウィルソンテソーロ
×⑥ドゥラエレーデ


◎⑤ウシュバテソーロ
昨年の東京大賞典でGI初制覇を果たした、そこから飛躍の一年となった。
何より、国内のダート戦では本格化前に一度3着に敗れただけで7戦6勝。
以前は後方一辺倒だった戦法も、好位から運べるようになり、柔軟に対応できるようになってきた。

○⑧ミックファイア
南関東クラシック一冠目の羽田盃、二冠目の東京ダービーと、いずれも6馬身差の圧勝劇。
中央勢らを迎えて臨んだジャパンダートダービーでは、1番人気に応えて快勝し、22年ぶり2頭目となる、無敗での南関東クラシック三冠を果たした。
デビューからの無敗は継続中。果たしてどこまで通用するか。

▲①キングズソード
前走のJBCクラシックで重賞初制覇。
道中3番手から早めに先頭へ立ち、後続を引き離す4馬身差の圧勝劇。
ペースなどを読み切った、鞍上モレイラの好プレーも光った印象だった。
昨年のこの時期は2勝クラスを勝ったばかりなので既に本格化してる。

△⑨ウィルソンテソーロ
今年に入り交流重賞3連勝を果たし、JBCクラシックでは5着。
前走チャンピオンズCでは12番人気の低評価に甘んじたが、後方からメンバー唯一の上がり36秒台の豪脚で2着に押し上げ、伸び盛りの4歳馬らしく力のある所を証明して見せた。
一発強襲があるとするなら、同馬主の人気薄が穴を開ける可能性大とみて、“テソーロ”のワンツー馬券で勝負してみたい。

×⑥ドゥラエレーデ
芝のGI馬ドゥラエレーデは勝ち星からは遠ざかっているが、今年のUAEダービーで2着に入るなど、ダート戦では1勝2着1回3着1回と、まだ底を見せていない。
前走のチャンピオンズCでも好位から必死にレモンポップに食らいつき、一泡吹かせるような一面も見せた。
今回も同様に2~3番手から渋太さを発揮できれば、大きく崩れることはないと思う。


なんせ9頭立て。
思い切って馬券を絞り込めるかがカギですね。

三連単
①⑤⑧-①⑤⑥⑧⑨-①⑥⑧⑨ 計30点

⑤ウシュバテソーロは1着、2着固定
①キングスソード、⑧ミックファイアは1着、2着、3着固定
⑨ウィルソンテソーロ、⑥は2着、3着固定

 

 

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