有馬記念も終わり、2023年の中央競馬での競馬が本日が最終日。

今日は2歳の中距離王決定戦GIホープフルSが中山競馬場で行われます。
2歳戦かつ中山競馬場だけに予想は難しいですね。

昨年は行った行ったの決着で大波乱。
過去5年を振り返っても、1、2着馬の4角通過順は全て5番手以内と先行有利は明らか。
世代限定の芝中距離重賞は比較的、落ち着いた流れになりやすく、速い上がりを使える先行馬を狙う。


◆令和5年12月28日
■中山11R ホープフルS(GI)

◎⑥シンエンペラー
○②ヴェロキラプトル
▲①ゴンバデカーブース
△⑬レガレイラ
×⑪ショウナンラプンタ

◎⑥シンエンペラー
凱旋門賞馬ソットサスの全弟で2頭の半姉も欧米の重賞勝ち馬。
新馬戦では3番手からあっさりと抜け出し快勝。
2戦目に京都2歳Sでは出遅れ流れも完勝した。
中山競馬場の荒れた馬場でどう対応するのかがカギ。

○②ヴェロキラプトル
初戦が逃げて勝ちましたが、前走は控えて抜け出す形での競馬。
芝1800メートルで2連勝中。

▲①ゴンバデカーブース
ゴンバデカーブースは、新馬戦では逃げ切り勝ちを収め、続くサウジアラビアRCでは4コーナーを最後方の9番手で通過したが、最後の直線で前を行く他馬を差し切っての勝利。
2戦ともマイルでの競馬であったが、出遅れたうえに仕掛けられるシーンがあった分、マイルじゃなくこのレースを選択。
今回はどのような戦法で挑むのだろうか。

△⑬レガレイラ
前走のアイビーSは差し届かずの3着だったが、自身の上がり3Fは32秒7。
展開不向きに泣いただけで、決して評価を落とす内容ではない。
牡馬相手の重賞でも通用する。

×⑪ショウナンラプンタ
新馬戦が大物感のある勝ち方で、前走の東京スポーツ杯2歳Sで、出遅れて両サイドから挟まれる不利もあって後方からの競馬であったが、上がり最速の33秒9で追い上げた。
好調をキープしてるのでここで一発があるかもしれない。

 

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