こんにちは、

投資の学校の高橋(@instagram)(@twitter)です!

 

 

本日は、さまざまにある投資の種類と、

難易度について解説をしてみたいと思います。

 

 

「投資」とは、

利益を見込んでお金を投じることです。

 

一方、

「投機」とは、

利益を見込んで機会(タイミング)にお金を投じることです。

 

厳密に分けられるわけではありませんが

、投資は「長期的」で投機は「短期的」。

 

投機は、

投資対象の値上がりのタイミングを狙って

取引をするといったもので、

デイトレードなどがこれに近いでしょう。

 

金融庁の管轄下で、

通常のネット証券などで手軽に投資ができて、

詐欺などの心配はない投資対象と、

特徴をまとめます。

 

代表的なものですが、

「不動産投資」は「賃貸業」なので、

ビジネスカテゴリーとして、外してあります。

 

・株式投資(投資も投機も可):入門者から上級者

企業が発行する株式を売買し、株式が値上がりしたときの利益を期待して行う投資。「配当金」や企業によって「株主優待制度」などもある。インベストメントもトレードもできる。日本株だけではなく、米国株も注目される。ただし、詐欺的な情報操作も多いので注意。

 

・投資信託、ETF(投資向き):入門者

株式や債券などさまざま組み合わせた金融商品のことで、運用の専門家であるファンドマネージャーが投資家にかわって運用する。ETFは投資信託のうち、証券取引所に上場しているもの。RIETなど、投資家から集めた資金でファンドマネージャーが不動産投資を行い、運用で得た利益を投資家に配当する、不動産版の投資信託などもある。

 

・債券(投資向き):入門者

国が資金調達のために発行しているのが国債で、利子や返済期間が決められている。定期的に利子が支払われ、満期になると元本が返却される。企業が発行するのが社債。

 

・FX(投機向き):入門者から上級者

外貨を売買して、為替差益を得る投資。FXは、レバレッジ(自分の手持ち資金以上の金額で取引をする仕組み)が利用できる。通貨ペア、取引手法が多数存在する。日本時間の深夜が「ニューヨーク市場」と言い、流動性が最も大きい時間帯で利益を狙いやすく、副業にも活用できる。

 

・金(投資も投機も可):入門から上級者

株や債券などとは異なる実物資産で、下落相場に強いともいわれ、有事の金と言われる投資対象。世界共通の価値で扱われる保有資産。長期保有する投資家も多い。

 

・先物取引、オプション取引(投機向き):中級者から上級者

将来の売買について、価格や数量などを現時点であらかじめ約束をする取引であったり、あらかじめ決めた期日にあらかじめ決めた価格で買う、または売る「権利」を売買する取引のこと。レバレッジが掛かる。

 

・暗号資産(仮想通貨)(投資も投機も可):中級者から上級者

インターネット上でやりとりされる通貨で、公的な発行主体や管理者が存在しない特徴がある。ただし、詐欺的な暗号資産も、沢山あるので注意。興味がある場合は、金融庁の管轄下で取り扱えるものから手を出すほうがベター。

 

以上にように、

簡単な概要は覚えておいたほうが良いと思います。

 

では!

 

たかはし