どうも、ヨシユキヤベです。



ブログをご覧いただいているみなさん、いつもありがとうございます。



つい先日、タクシーに乗りました。



タクシーに乗ると必ず思い出す運転手がいます。



それは、数年前のことです。



タクシーに乗り込んで、行き先を言いました。



ワンメーター程の所です。



出発して耳につく音が止まりません。



“カッチ カッチ カッチ カッチ”



そう、ハザードの音で、完全に消し忘れています。



自分も車の運転をするので、気になって仕方ありません。



ヨシユキヤベ『ハザードがついたままですよ。』



思わず、声をかけました。



運転手『あっ、すみません』



すぐ解決しました。



同時にゆるい右カーブです。



カーブが終わり直線になりました。



“カッチ カッチ カッチ カッチ”



ええ!うそーん!またですやん!



ヨシユキヤベ『ウィンカーついてますよ。』



運転手『すみません』



ふたたび解決です。



こうなると右折、左折、車線変更など、全てが気になって仕方ありません。



その度につきっぱなしになっていないかどうかをチェックしている自分がいます。



その後、何事もなく、目的地付近まできました。



ヨシユキヤベ『止めやすい所でいいですよ。』



運転手『わかりました。』



問題なく停車します。



ポケットからお金を出そうとした時です!



運転手『あっ!』



運転手さんの声に反応し、パッと顔をあげました。



運転手『メーターおこすの忘れちゃった。』



いやいやいやいや!忘れちゃったちゃうやん!一番アカンとこやん!かわいく言うてるやん!



とりあえず、ワンメーター分でいいですと言ってきたので支払いました。



タクシーから降りて、嫌な予感が頭をよぎります。



振り返ってタクシーを確認しました。



なんという事でしょう!



右折レーンにハザードをつけたままのタクシーを発見したのでした。



そのまま、タクシーはしっかりと右折を行い、見えなくなりました。



ヨシユキヤベは、何故かわからないが、頭の中で、杉良太郎氏の『すきま風』が流れたのである。







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