こんにちは。

 

今日は日本全国、どこも寒ーい気温なようで、

こちらでも雪が降っています。

 

みなさん、温かくしてすごしてくださいね。

 

我が家の猫たちも丸くなってずーっと寝ています。

 

 

 

私がここ数年、潜在意識を書き換えたり、

自己肯定感を高めるためにいろいろとやってきて、

自分の変化を感じる中で、

一番うれしい変化だなと思ったことは、

親との関係性です。

 

 

特に母親に対する感情は、数年前と今では全く変わってきました。

 

 

私と母親とは、似ている部分もありますが、

違う部分も大きくありました。

 

 

私は元々感受性の強いタイプで、

HSPだと認識しています。

人の感情がよくわかるし、

場の空気を感じ取ることも得意です。

 

 

自分に関しては、喜びや楽しみを感じるセンサーが強い分、

悲しみや傷つきのセンサーも敏感です。

 

 

逆に母親はあまり感受性は強いほうではなく、

自分の見え方、感じ方以外のものはよく理解できない、というタイプのようです。

 

 

そういったこともあり、幼いころ、大人になってからも

自分の気持ちを理解してもらえず

傷ついた経験が多くありました。

 

 

今では感じ方の違いだとか、母親の育ちの問題など、

冷静に受け止めることができるんですが、

数年前までの私は、

頭ではわかっているんだけど

でもつらい、傷ついていることをわかってほしかった

受け止めてほしかった

という気持ちであふれていました。

 

 

大人になってからも、自分の気持ちを理解してほしくて

一生懸命伝えようとしましたが、

全然伝わらないんですね。

 

 

毒親、という言葉も流行っていて、

うちの親はもしかして毒親なんじゃ、、、

と思うこともありました。

 

 

 

心理士のお仕事をしていく中で、

親子関係の葛藤で悩む方のカウンセリングを行うこともよくあります。

当時はクライアントさんのお話を聞いて、

「うんうん、その気持ちよくわかる、そうだよね」

と、深く共感することはできましたが、

自分がそこを解決できていないものだから、

クライアントさんを解決まで導くことがうまくできていませんでした。

 

 

そこで私自身にもカウンセリングが必要だ!と思い、

先輩心理士さんのカウンセリングを受けるとことにしました。

 

 

先輩心理士さんからは、

私の自己肯定感の低さや

その原因でもある母親との関係を指摘され、

インナーチャイルドを癒し、

潜在意識を書き換えるようなアプローチをしていただきました。

 

 

カウンセリング中は、自分のこれまでの傷つき、悲しみを思い出し、

わんわん泣いていましたが、

終わるととってもすっきり。

自分が別人のようになっていました。

 

 

今までどうしてこんなに悩んでいたんだろう、

何がこんなに悲しかったんだろう、と

今ではあまり思い出せないほどです。

 

 

私の場合、毒親だと感じるかどうかは

自分次第なんだな、ということを実感しました。

 

 

これをきっかけにして、

私というものが大きく変化していったんだと思っています。

 

 

 

このすっきり感!

このうれしさ!!

たくさんの人にも感じてほしい、

自分にもできるかもしれない!!

と思い、そこからさらに自分と向き合いつつ、

カウンセリング技術の勉強をし、高めてきました。

 

 

 

親子関係に悩まれている方もたくさんおられるかと思います。

 

 

それに特化したカウンセリングを受ける、ということもとても効果的ですし、

それ以外にも自分でできることもたくさんあります。

 

 

今後このブログでいろいろ紹介していきますね。

 

 

たくさんの人のすっきり!!のお手伝いができればと思っています☆