最近観た台湾ドラマ。
『新手上路(邦題:新米ママと幽霊の同居人)』全6話
出演:陳意涵、劉冠廷、黃冠智、楊銘威、蔡亘晏、于子育、天心、李李仁
クランクインは2025年8月。
近年、撮影後何年も経ってから公開されるドラマが多いので、それを考えると1年ちょっとはかなり早い方では?
最近の台湾ドラマは、以前のように撮りながら放送というのがほとんどなくなったことで、品質は結構上がったんではないかなと思います。
しかも、このドラマは出演陣も豪華。
脇役までもすべて上手い人で占められていて、安心して観れました。
予告を観たところ、一昔前のラブコメって感じであまり期待感はなかったけど、なんといっても主演が劉冠廷なのでね。
(ただ、数年前の『愛情發生在三天後』が頭をよぎりはしましたが…😅)
しかし、フタを開けてみたらそんな心配は無用でした。
劉冠廷、やはり上手いですね!!
予告にもチラッと出てくる幽霊に乗り移られるシーン、めっちゃおもしろかった~
あと、最近ドラマや映画で本当によく見かける黃冠智もとても良かった。
特に、口グセの「…的部分」がおもしろすぎました😂
(役柄としては、最初のもろストーカーな設定はいただけなかったけど)
もしやと思って日本語字幕を少し見てみたら、案の定「…的部分」はまるっとスルーされてましたね。
まあ仕方ないか。
この「…的部分」って以前からお仕事がらみの会話などで見聞きしていたけど(映画祭の前説とかでもよく聞いたような記憶)、こういう風にキャラ設定のために使うのは上手いなと思いました。
日本語に訳すなら、一時期接客用語で流行った「…のほう」みたいな感じでしょうか。
でもそれだとおもしろくないですね。
ちなみに脚本は溫郁芳さん。
この方はたくさんの名作ドラマを手掛けています。
私の好きな『戀愛沙塵暴』もこの方が脚本書いてますよ。
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E6%BA%AB%E9%83%81%E8%8A%B3
脇の楊銘威と蔡亘晏もおもしろかったですね~😂
特に楊銘威がダジャレ連発で(ほぼアドリブと思われる)。
しかし、ダジャレは訳しづらいからおそらく日本語字幕には反映されてないのでしょう…
「…的部分」とダジャレが訳されてない時点で、中国語以外で観るとおもしろさは半減ぐらいになってそう。
あと、このドラマの良いところは、話数が6話と短いこと。
気軽に観始められそうでとてもよい。
半面、短い尺の中で終わらせるために詳しい説明などはかなり省かれていて、よくわからないところもありました。
例えば、↑の画像の楊銘威(郵便屋さんお化け)と蔡亘晏(車掌さんお化け)
劉冠廷が演じる阿力は“叔叔”、“阿姨”と呼んでましたが、親戚のおじさん、おばさんではありません。
監督によると、阿力の家に居付いた地縛霊だそうです。
阿力は小さいころから霊感が強く、幽霊が見えたので、“叔叔”、“阿姨”と呼んで親しんでいたものと思われます。
(その後おばあちゃんによって霊感を封じ込まれていた?⇒交通事故で霊感が再起動)
そのあたりのことはドラマでは説明されてなくて、セリフなどからそういうことかなぁ?と推察するしかないけど。
郵便屋さんと車掌さんがどういったいきさつで地縛霊になったのかはちょっと気になるところです。
まあそんなことまで描いてたら何話になるかわからないですね😅
ドラマ自体ですが、すごーくおもしろかったのは正直3話くらいまでだったかなと思います。
ヒロインが産後うつになってからの話はちょっと展開がもたついてしまってました。
あと、個人的に天界の赤ちゃん発注センターみたいなの(日本語でどう訳されてたのかわからず)の設定は若干シラケる要素ではありました。
とはいえ、最近あまり観ない昔懐かしのラブコメ(豪華版ではあるが)で、気楽に観れたのはとても良かったです。
(Netflix制作ではないから例の思わせぶりな結末もないし~)





























