『道と天職について』 | 言魂書家『西山嘉克』の感動日記 【一期一会】

『道と天職について』

「西山君の修行は、365日書き続ける事だ。雨の日も、嵐の日も、雪の日も書きなさい。」


20代半ば、阿蘇での修行時代。

大変お世話になった田端代表。


あれから15年経って、6人の子を持つ親になって、つくづく思うのは

本当にありがたかったという事。



相当厳しかったので、正直、キツくてキツくて逃げ出したくてたまらない修行時代だったけれど。。。

本当にありがたかったと感じている。




田端代表と出逢っていなかったら

きっと僕はしんどい事から逃げ続ける人生を

さまよっていたと思う。




好きな事だけやって

やりたい事だけやって

心地良い思いだけして


そんな風に生きたいな〜




そう言いながら

根無草で放浪の旅人でさまよい続けていたと思う。

(もちろん、その生き方もイイけれど)





今年で書き下ろし20年目。




好きも嫌いも半々。

失敗も成功も半々。

イイ思いもイヤな思いも半々。

やりたいもやるべきも半々。





でも、

その全部をひっくるめて

生きる喜びであり


その全部をひっくるめて

ありがたくてたまらない。





『道』というモノは

もしかしたらそういうモノなのかもしれない。


きっと一生

そんな半分半分が続いていく。




そして

それを最高に幸せな事だと思える。


『天職』って

もしかしたらそういうモノなのかもしれない。




僕に、道とは何たるか、天職とは何たるか。。。

それを示して下さった大恩師。。。




あなたと出逢えて本当によかったです。