『そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない』 | 言魂書家『西山嘉克』の感動日記 【一期一会】

『そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない』

かなり久々の投稿。

西山家の近況は
家族みんな心身共に
元氣に生きています^ ^

                 
                       

娘達も4月から小学生🎒

卒園に向けて
この6年間を振り返る課題が
保育園から出たので
昨夜みんなで写真を観ながら
振り返ってみた✨
                                        



次女の“ひよりちゃん”は
お腹の中にいる時
妊娠3ヶ月の時に前期破水をした。

救急車で病院に運ばれて
「お母さん、この子の命はあきらめて下さい。
医学上助からない命なので、すぐにおろして下さい。
そうしないと、お母さんの命まで危うくなります。」

と死の宣告をされた命。

「この子の心臓が動いているのに、殺す事なんて出来ません。」

と裕子が叫び
赤ちゃんの心臓が止まるまで
絶対安静にしながら
経過を観る事になった。

通院を繰り返し
1ヶ月経った時に

羊水の漏れがなくなった。
卵膜が閉じたらしい。

医学上、前例が無い事だと
ドクターが言っていた。
                                          



あの“ひより”も
もうすぐ小学生。
めちゃくちゃ元氣な
おてんばな女の子。

色んな事を思い出して
胸がいっぱいになった。。。
                                      



僕の人生を振り返ってみると
「絶対に無理だ。」と誰かが言った事は
“絶対”では無かった。
という事を沢山体験させてもらってきた。
                                      



誰かが言う“絶対”は

もしかしたら
そうかもしれないけれど

もしかしたら
そうじゃないかもしれない。
                                      



氣付いたら
そんな思考回路になっている僕がいる。
                                      



「そうだ!」
と決め付けた瞬間に
“知りたい”
という意欲は消えていくけれど

「そうじゃないかもしれない」
と余白を持つと
“知りたい”
という意欲、好奇心が湧いてくる。
                                      



“知る”という事を
純粋に深めていくと
自然と人生が開いていくのかも
しれないなぁ。。。

                                      
 

改めてそんな事を感じている
今日この頃です✨
                                         



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【書き下ろしのお知らせ】

書き下ろしメッセージが
少しでも皆さんの
安心感や喜び希望に繋がり

おひとりおひとりから
物事が好転してゆく
キッカケになれば幸いです↓✨