言葉に意味はない | 言魂書家『西山嘉克』の感動日記 【一期一会】

言葉に意味はない

『本当は言葉に意味なんてない』



ある時

ある人が

ある意図で



『言葉』というモノを発明して

そこにひとつひとつ

せっせと意味を付けた。



あーでもない

こーでもない



あ!これいいんじゃね!?



そんな風に

意味を付けた。



「それいいね!ナイス発明!みんなに広めよう。」



そんな感じで

せっせと伝えて広げた。



けれど

伝言ゲームは

最初の人と

最後の人は



笑えるくらいに

全然伝わっていない(笑)



「そうじゃないんだよ!伝えたい事は!

あ、そうだ!ちゃんと一から伝わるように『辞書』っていう次の発明品を作ろう‼」



段々と伝わるようになってきた。



それから

時代が進み



世界を巻き込み

『言葉』という道具は



いろんな時代の

いろんな人達の

いろんな意図に

よって



ぐちゃぐちゃに

かき回されて



最初の『意味』から

外れていった。



そして

ひとつの『辞書』をベースに

シンプルにコミュニケーション出来る

時代から



誤解が誤解を生み

悲しみ孤独恐怖

沢山の傷が生まれる

時代へ。



せっかくの

大発明『言葉』も

最初の意図通り

機能しきっていない

時代。




『言葉に意味はない』




そこから

ゼロから



自分が笑える意味を

お互いが笑い合える意味を




みんなで大爆笑出来るような意味を




その瞬間

その瞬間で



つけてしまえばいい。




さぁ、今日も

みんなの中にある辞書を

感じて開いて



誤解を紐解く



言魂アートを生み出そう。

これ、楽し過ぎる(^^)



『言葉』が

この世界にあってよかった。


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