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アイスピック殺人事件の捜査線上に浮び上がった女性作家。事件を捜査する刑事は次第に、容疑者の妖しい魅力のとりこになっていく。やがて彼自身に殺人容疑がかかってしまうが……。シャロン・ストーンの大胆な演技が話題を呼んだエロティック・サスペンス。(allcinema ONLINE)
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当時は高校生


録画したVHSも持ってました


シャロン・ストーンを綺麗な人やなぁと思ってましたが


今見ても綺麗ですね


この頃30代前半のようです


ラストのベッド下のアイスピックだけをもってして、本当はキャサリンが犯人だろうなんて語っていたものです 


今回は観たまんま、そっかぁベスが犯人だったんだなぁ、と思ってしまいましたが


黒幕というか心理的に巧みに操っていたのはキャサリン、という意見も多くあり


よくよく考えてみると…


・ニックをモデルにした発売前の本を目にしたニックにキャサリンは「あなたは死んだ」だったか「主人公は死んだ」的なことを言います(本も書き終えたし、だからもう別れるのだ、と)

・あの時間内でどこまで読めたか分かりませんが内容も少しチラ見できていたのかもしれません

・その後、同僚・ガスに同行し外で待機するも、胸騒ぎを覚えて(チラ見した内容とリンク?)ガスの後を追うが間に合わず、ガス死亡、ベスを射殺

・この時点で、ひょっとするとニックはキャサリンの仕業と気づきつつ引き金を引いたのかも(キャサリンを選んだ=刑事としてのニックは死んだ)

・最後のアイスピックは、(少なくともキャサリン自身に対する)刑事としてのニックは死んでいる(一辺の疑いも持たれていない)ことを確信したから刺さなかったのでは


…なんて思いました


再度見返したりはしていないので、時系列とか他の事件との整合とか無理があるのかもしれませんけど


ホントのところどうなんでしょう




キャスト

マイケル・ダグラス:ニック・カラン刑事
シャロン・ストーン:キャサリン・トラメル
ジョージ・ズンザ:ガス・モラン
ジーン・トリプルホーン:ベス・ガーナー
レイラニ・サレル:ロキシー
ドロシー・マローン:ヘイゼル・ドブキンス
ウェイン・ナイト:ジョン・コレリ
デニス・アーント:フィリップ・ウォーカー
ブルース・A・ヤング:アンドリュース
チェルシー・ロス:タルコット
ダニエル・フォン・バーゲン:マーティ・ニルセン
スティーヴン・トボロウスキー:ラモット






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