超大作、とかつくものはあんまり観ないんですけど。
宣伝負けして観ちゃいました「AVATAR」
かの「タイタニック」の監督、
ジェームズ・キャメロンの12年ぶりの新作です。
時代設定は未来で、自然破壊し続けた人間は地球に
住みにくくなったらしく、惑星「パンドラ」の研究?
をしています。
で、主人公は負傷して下半身不随になった海兵。
科学者だった兄の意思により、パンドラにやってきて、
原住民であるナビィ族のリサーチを命じられて、
アバターという精神共有ロボット?を使って、
ナビィ族に潜り込みます。
原住民の暮らしを、ナビィの娘にレクチャーされる
うちに、いつしか恋心とナビィへの愛が・・・。
結局、ナビィの暮らしを守る為に人間と戦う事になる。
と、いうアクション・ロマンス50/50のハリウッド映画です。
まず、映像に関して言えば・・・
過去に自分が観た作品の中では最高です。間違いなく。
いくらかけたか知りませんけど、やっぱり高い技術は
たくさんのお金が必要なものだと感じました。
ストーリーはタイタニックにも通じる、王道ですね。
純朴な厳重民族が悪い人間に虐げられる様、
主人公をとりまく良い仲間達が次々と犠牲になり、
最後の逆転は神頼みというストーリー。
正直、ある程度映画を観たり、本を読んだりしてる方
には先が読めてしまうと思いますけれど。
それを差し引いても、作品としての完成度は高い。
話題になるだけのクオリティはありますです。
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主演:サム・ワーシントン
星:★★★★☆
お勧めの人:友情・努力・勝利・恋愛の方程式が好きな方
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