隔週火曜日に更新中の、
拙コラム『日本史の実行犯』の更新のお知らせでございますー!
■日本史の実行犯~あの方を斬ったの…それがしです~
「西尾仁左衛門~日ノ本一の兵(つわもの)・真田幸村を討ち取った男~」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161206-00003903-besttimes-cul
こちらのコラムは、
Yahoo!ニュースの雑誌部門のアクセスランキングで、
何と、1位になりましたー!
これはもちろん、自分の力ではなく、
読んでくださった皆様のおかげ、
大河ドラマ「真田丸」のおかげ、
物語の基となる史料を残してくれた先人たちのおかげですー!
ありがとうございますー!
日本史を学び、自分の人生に生かす時、
織田信長や坂本龍馬など、英雄と言われる人物たちの、
生き方や名言、逸話などを取り入れようとします。
私はそれももちろん良いと思いますが、
我々はそういった英雄のような生き方をしようとも、なかなか出来るものではありません。
もし、戦国や幕末に生きていたならば、
名を残すことは叶わなかったのではないかと思っています。
では、つまり私たちは英雄ではなく、
名も無き者であり、その人物にこそ共感して学ぶ点があるのではないかと思うのです。
そこで企画したのが、このコラムです。
■「日本史の実行犯~あの方を斬ったの…それがしです~」
http://best-times.jp/category/rj-column-jikkouhan
「桜田門外の変」で井伊直弼の首を取った男や、
「近江屋事件」で坂本龍馬を暗殺した男、
「野田城の戦い」で武田信玄を狙撃した男など、
あまり知られていない人物にスポットライトを当てています。
こういった人物も大きなことを成し遂げていますが、
英雄たちに比べれば、まだ我々一般人寄りの歴史上の人物かと思います。
そのような歴史上の我々が、どのような人生を歩んだのか、
その辺りを楽しんでいただければと思います。
またね。