更新遅れましたー。


3月26日生まれの方々、ご容赦を~。





☆3月26日生まれ☆

「控えめで胸に熱意を秘めた黒田斉清タイプ!移り気で忍耐力が足りないところも?」

■長所
強い意志、創造力に優れる、現実的な判断ができる、思いやりがある、責任感が強い、家族を大切にする、度胸がある


■短所
強情、反抗的な態度をとる、安定した関係を築くことができない、意気ごみに欠ける、忍耐力が足りない、移り気である

(参考図書:「誕生日大全」主婦の友社)

■3/26生まれの歴史上の人物
【黒田斉清(くろだなりきよ)】(1795年)

江戸時代後期の蘭癖大名、黒田斉清さんです!
「蘭癖(らんぺき)」というのは、一言で言うなら「オランダマニア」。
「江戸時代=鎖国=貿易絶対ダメ!」というわけでなくて、260年ある江戸時代の後半になると、「オランダはOK」ということで、オランダ文化、しいてはヨーロッパ文化に憧れるマニアが多数いました。
斉清さんはその「蘭癖」の一人というわけです!
「黒田」というと、現在絶賛放送中の大河ドラマ『軍師官兵衛』の主人公「黒田官兵衛」ですが、斉清さんはその黒田家を継いだ人。
官兵衛の息子の「黒田長政」が福岡藩の初代当主となったので、斉清さんは第10代にあたります。
この方はとにかく博学!
江戸時代のムツゴロウさん、サカナくん的存在な大名で、世界の動植物や地理、薬などなど色々なことに超詳しかったとか。
なぜこんなに藩主自ら勉強したのか!?
これは、ただの独りよがりなオタクだったというわけでなくて、国防のためだったそう。
「海外の風俗や文化を知れば、海外の実力がわかる!これがあれば日本(福岡?)が守れる!」ということだったとか!
そんな斉清さんの相棒は、グワッグワッ、アヒルちゃん。
鳥に特に興味があった斉清さんは、小さい頃からアヒルを飼っていたそうです。
現在は桜がキレイな斉清さんの居城である福岡城!
斉清さんもアヒルを連れて散歩していたかもしれませんね。






またね。