早いもんで、もう3月です。
今月も毎日更新が目標です～。
☆3月1日生まれ☆
「強い信念とリーダーシップを持つ芥川龍之介タイプ！嫉妬深く情緒不安定なところも？」
■長所
創造性、進歩的、気迫、楽天家、競争心、独立心旺盛、社交好き
■短所
高圧的、自分本位、プライドが高い、敵対心がある、慎みがない、短気
（参考図書：「誕生日大全」主婦の友社）
■3/1生まれの歴史上の人物
【芥川龍之介（あくたがわりゅうのすけ）】（1892年）
イケメン！！
大正時代に活躍した作家、ご存じ、芥川龍之介さんです。
写真、きまってますね！
何かちょっと真似したくなるこのポーズ。
後に熱烈な芥川推しだった若かりし頃の「太宰治（だざいおさむ）」さんが真似して写真を撮ってたりします。
何枚か芥川さんの写真が残っていますが、半分くらいこのポーズで写ってます。
決めポーズだったんでしょうかね。
「龍之介」の由来は、「辰年・辰月・辰日・辰刻」に生まれたからとか。
「辰刻」というのは「朝7～9時」のことだそう。
実家は繁盛していた牛乳屋さん！
このお店を始めたのは「渋沢栄一」さん。
「2月13日生まれ」の人物でご紹介した、ヒゲがなかったせいでお札になれなかった超一流の実業家です。
そこで芥川さんのお父さんが働いていたそう。
つながりますね～！
しかし、生まれて間もなく、両国の親戚のお家に養子に行きます。
このお家が「芥川」さん。
両国駅の東口を南に出たところに記念碑が立っています。
出身校は現在の「両国高校」→「東京大学」。
とにかく優秀だったんですって！
その後「夏目漱石」さんに弟子入り！
こちらも「2月9日生まれ」でご紹介した、「I love you.」を「月がキレイね」と和訳した文豪です。
そこで芥川さんは『鼻』を絶賛され、本格的に小説家の道を歩み始めました。
「芥川君、君の鼻は良い形をしているね」
「ありがとうございます！ぼく、小説家としてがんばります！」
というわけでなくて、小説の『鼻』ですので、あ、はい、わかってますか。
さて、その他の代表作は『羅生門（らしょうもん）』、『蜘蛛の糸（くものいと）』、『杜子春（とししゅん）』など。
学生の頃に一応全部読んだことがあるのですが、何か「コワい」と感じたのを覚えています。
人間の醜い部分や日頃目を伏せている部分を全部さらけ出させる、みたいな。
小説は読む年齢によって抱く感想が違うとも言いますから、もう一度、読み直してみようかしら。
そんな芥川さんの“創造性”や、これを描こうという“強い信念”や“気迫”は作品から伝わってくるところです。
現在の東京大学の同期だった親友の作家「菊池寛（きくちかん）」さんなどと常に切磋琢磨。
仲間に対する“競争心”や“敵対心”もあったのではないでしょうか。
1日200本近くタバコを吸っていたあたりは“短気”や“嫉妬深さ”からくるストレス？
これはぜ～んぜん関係ないのですが、だいぶ巨根だったそう！
経歴などとは全く関係ないエピソードですけど、こういうのがなんだかんだで一番頭の中に残るんですよね。(笑)
それを見た周りの人からは「憎たらしいほどデカい」と言われていたそう。
あそこが一番“独立心旺盛”だったんでしょうね。
やめましょう、最低ですね。(笑)
またね。
今月も毎日更新が目標です～。
☆3月1日生まれ☆
「強い信念とリーダーシップを持つ芥川龍之介タイプ！嫉妬深く情緒不安定なところも？」
■長所
創造性、進歩的、気迫、楽天家、競争心、独立心旺盛、社交好き
■短所
高圧的、自分本位、プライドが高い、敵対心がある、慎みがない、短気
（参考図書：「誕生日大全」主婦の友社）
■3/1生まれの歴史上の人物
【芥川龍之介（あくたがわりゅうのすけ）】（1892年）
イケメン！！
大正時代に活躍した作家、ご存じ、芥川龍之介さんです。
写真、きまってますね！
何かちょっと真似したくなるこのポーズ。
後に熱烈な芥川推しだった若かりし頃の「太宰治（だざいおさむ）」さんが真似して写真を撮ってたりします。
何枚か芥川さんの写真が残っていますが、半分くらいこのポーズで写ってます。
決めポーズだったんでしょうかね。
「龍之介」の由来は、「辰年・辰月・辰日・辰刻」に生まれたからとか。
「辰刻」というのは「朝7～9時」のことだそう。
実家は繁盛していた牛乳屋さん！
このお店を始めたのは「渋沢栄一」さん。
「2月13日生まれ」の人物でご紹介した、ヒゲがなかったせいでお札になれなかった超一流の実業家です。
そこで芥川さんのお父さんが働いていたそう。
つながりますね～！
しかし、生まれて間もなく、両国の親戚のお家に養子に行きます。
このお家が「芥川」さん。
両国駅の東口を南に出たところに記念碑が立っています。
出身校は現在の「両国高校」→「東京大学」。
とにかく優秀だったんですって！
その後「夏目漱石」さんに弟子入り！
こちらも「2月9日生まれ」でご紹介した、「I love you.」を「月がキレイね」と和訳した文豪です。
そこで芥川さんは『鼻』を絶賛され、本格的に小説家の道を歩み始めました。
「芥川君、君の鼻は良い形をしているね」
「ありがとうございます！ぼく、小説家としてがんばります！」
というわけでなくて、小説の『鼻』ですので、あ、はい、わかってますか。
さて、その他の代表作は『羅生門（らしょうもん）』、『蜘蛛の糸（くものいと）』、『杜子春（とししゅん）』など。
学生の頃に一応全部読んだことがあるのですが、何か「コワい」と感じたのを覚えています。
人間の醜い部分や日頃目を伏せている部分を全部さらけ出させる、みたいな。
小説は読む年齢によって抱く感想が違うとも言いますから、もう一度、読み直してみようかしら。
そんな芥川さんの“創造性”や、これを描こうという“強い信念”や“気迫”は作品から伝わってくるところです。
現在の東京大学の同期だった親友の作家「菊池寛（きくちかん）」さんなどと常に切磋琢磨。
仲間に対する“競争心”や“敵対心”もあったのではないでしょうか。
1日200本近くタバコを吸っていたあたりは“短気”や“嫉妬深さ”からくるストレス？
これはぜ～んぜん関係ないのですが、だいぶ巨根だったそう！
経歴などとは全く関係ないエピソードですけど、こういうのがなんだかんだで一番頭の中に残るんですよね。(笑)
それを見た周りの人からは「憎たらしいほどデカい」と言われていたそう。
あそこが一番“独立心旺盛”だったんでしょうね。
やめましょう、最低ですね。(笑)
またね。