深夜にブログを更新しようと思ってたんですが、

アメブロがメンテナンス中でございましたー。


あるあるー。




【2月18日生まれ】

「勇敢で決意溢れる斎藤一タイプ!感情のコントロールができない一面も・・・?」

■長所
はっきりしている、直感力、癒し系、効率的、名アドバイザー

■短所
怠け者、自己中、仕事を完成できない、傷つきやすい

(参考図書:「誕生日大全」主婦の友社)

■2/18生まれの歴史上の人物
【斎藤一(さいとうはじめ)】(1844年)

泣く子も黙る「新撰組」の三番隊隊長!
「るろうに剣心」などの登場人物のモデルになったり、サウスポーの剣豪だった?、などキャラがはっきりしてて逸話が多いため一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
「一(はじめ)」という名前は旧暦の1月1日生まれだからという説があるのですが、今回は新暦の2月18日生まれでご紹介しますー。
ちなみにこの肖像画は、宇宙人ではなく、一さんの息子を基に書かれたものです。
当時の一さんを知る人は「眉毛がフサフサ、目つきが鋭い、背が高い、寡黙」と言っていますが、それよりも耳と髪形が気になってしまいます。
真相や如何に!
「新撰組」というのは、幕末に「江戸幕府チーム」で戦いの最前線にいた剣豪集団です。
一さんは「無敵の剣」と称され、剣豪揃いの新撰組の中でもトップクラスの実力者だったと言います。
そんな新撰組は、薩摩藩や長州藩、坂本龍馬などとは結果として敵同士ということになります。
立場は「江戸幕府チーム」の重鎮「会津藩」のお預かり。
最終的に薩長が有利となり「戊辰(ぼしん)戦争」へ突入し、「江戸幕府チーム」は連戦連敗でした。
数々の重鎮たちが裏切っていく中、新撰組は義を通し最後まで戦ったと言われています。
最後まで戦った人物として特に有名なのは、副長の「土方歳三(ひじかたとしぞう)」さんでしょうか。
土方さんは、北海道の五稜郭まで行って独立国を立ち上げているほどです。
さて、一さんの晩年は大学の警備員でした!
現在の筑波大学の警備員をしていたとか。
その後は、現在のお茶の水女子大学の会計係をしていたそう。
刀をソロバンに持ち替えた?
一さんはちょこちょこ改名していまいて、新撰組入隊前は「山口一」、新撰組の時はだいたい「斎藤一」、幕末に「山口二郎」「一瀬伝八」、明治時代になって「藤田五郎」と名乗っています。
おそらく稀代の数字フェチだったのでしょう。
そんな一さんの“勇敢”さは幕末の中でも傑出!
幕府のために最後まで戦うことを選んだ“直感力”は“決意”があり“はっきりしている”一面だが、それは“効率的”ではなく“感情のコントロールができなかった”結果?
しかし、一さんにとってはそれこそ侍の道だったはず!
時代に飲まれていく幕府を守ることは叶わず、自分の“仕事を完成できない”ことを悔いていたことでしょう。
この肖像画が本物の一さんに近いとしたら、これは相当な“癒し系”!
まだまだ謎が多い一さんは、幕末ファンに色々な妄想を許してくれます。
私の中では「体育会系の無口で頑固な職人肌のアニキ」なんですよね。
皆さんの中ではどんな一さんですか?





またね。