まだ始めて間もないこの歴史誕生日占い企画ですが、

ちょこちょこと反応をいただいております。


恐悦至極です~。


営業先や合コンなどで是非使ってみてください。


「へー。・・・・・。」となりますので(笑)




☆2月12日生まれ☆

「豊かな創造力で独創的なアイディアを実現していく新島襄タイプ!協調性がなく器用貧乏な一面も・・・?」

■長所
創造力、魅力的、頭の回転が速い、勇猛果敢、売り込みがうまい

■短所
物事を斜めに見る、神経過敏、自信がない、器用貧乏、落ち着きがない

(参考図書:「誕生日大全」主婦の友社)

■2/12生まれの歴史上の人物
【新島襄(にいじまじょう)】(1843年)

去年の大河ドラマ『八重の桜』の主人公・新島八重(にいじまやえ)さんの旦那さま!
オダギリジョーさんが演じていましたじょー。
何をした人かと言いますと「同志社大学」をつくった人です。
小さい頃の名前は「七五三太(しめた)」くん。
何でもジョーのおじいちゃんが待望の男児が産まれて「しめたッ!」と言ったからとかそうじゃないとか。
まだ鎖国中の時にアメリカに密航して、興味のあったキリスト教を学びます。
日本に帰って来た時は、幕末の動乱は終わり明治時代に入っていました。
ジョーが行ったことは、キリスト教の教えに基づく教育を日本に広げること。
ただちょっと前まで鎖国・禁教だったわけですから、そんなすぐにうまく行くはずはないのですが、ジョーはへこたれずキリスト教の学校「同志社英学校」をつくることに成功しました。
日本の長い歴史をずっと見守ってきたお坊さんとの対立とかもありますから、並大抵のことではないわけです。
八重さんとは学校設立後すぐにマリッジ。
八重さんはジョーのことを「ジョー」と呼び(当時夫を呼び捨てにするなんて考えられないこと)、ジョーは八重さんのことを「美しくないが、生き方がハンサム」と評したとか。
良いバランスの二人ですね。
二人が仲睦まじく暮らした家は今も京都に残っています。
日本の教育界に新たな風を吹き込んだジョーの“創造力”と“勇猛果敢”さは見事!
きっとそこには“頭の回転の速さ”と“売り込みのうまさ”という裏付けがあったはずです。
人を巻き込んで新たな事業への投資を促したのは何よりジョーが“魅力的”だったからでしょう。
しかし、学校の生徒がボイコットなどを起こして反発してしまったのは“上から目線”があったから?
それとも、“自信がない”のが生徒に伝わってしまったから?
とは言え、密航してまで自分の夢を追いかけ、日本に帰ってきて実現していくジョーの姿は八重さんに負けず劣らずハンサムです。
ちなみにジョーの最期の言葉は「グッバイ、また会わん。」。
ハンサム~♪
私もその時が来たら言ってみようかしら。
おそらく「また会わん」に対して周りが「ん?会わん?会わないってこと?会うってこと?会わん?」とざわめくことでしょう。
せめてその説明をしてから「グッバイ」したいものです。




またね。