あなたと同じ日に生まれた歴史上の人物と運勢をご紹介!
☆2月6日生まれ☆
「庶民派で面倒見の良い豊臣秀吉タイプ!頑固で自己中な一面も・・・?」
■長所
庶民派、面倒見、優しい、信頼感、理想主義、バランス感覚、美的感覚
■短所
不満が多い、理不尽、頑固、ズケズケ物を言う、協調性がない、いばりがち、自己中、皮肉屋
(参考図書:「誕生日大全」主婦の友社)
■2/6生まれの歴史上の人物
【豊臣秀吉(とよとみひでよし)】(旧暦・天文6年2月6日=新暦・1537年3月17日)
この日に生まれたのは、ご存知「戦国一の出世頭」の秀吉さんでございます。
織田信長のデビュー戦とも言われる「桶狭間の戦い」の戦いの前から仕えていたそうで、身分を気にしない信長の下でギューンと出世していきます。
「本能人の変」の後、明智光秀を討ち、一気に天下取りに名乗りを挙げました。
「賤ヶ岳(しずがだけ)の戦い」で柴田勝家を倒し、「小牧長久手の戦い」の後、結果として徳川家康を味方にいれ、「四国征伐」「九州征伐」で諸国を切り取り、最終的に「小田原征伐」で北条氏を倒し天下統一を果たしました。
農民の出だと言う秀吉はもちろん”庶民派”!
関白となり贅沢三昧の時も、故郷の中村村(愛知県名古屋市)のゴボウが大好きだったとか。
そして、家臣に対して”優しい”し、”面倒見”はとても良かったそう。
敵に厳しいところはあるけども、古くから自分に仕えている加藤清正や福島正則は秀吉バリに出世していくし、「中国大返し」の時なんかは家臣たちにありったけのお金を全て与えたそう。
とはいえ、”いばりがち”だし、”自己中”だし、”協調性ない”し、”理不尽”だし・・・(笑)
侘び寂びのお茶が流行ってるところに、あえて黄金の茶室を造ったり、自分の側室になるのを断った女性の家をお取り潰し(クビ)にしたり、みんな反対してるのに「朝鮮出兵」したり。
秀吉の前半生は長所が凝縮され、後半生は短所が凝縮されたように感じます。
特に晩年は短所を補う人材(弟の豊臣秀長など)が先に亡くなってしまったとかも大きな原因かもしれません。
秀吉は1月1日生まれという説もあるんですが、非科学的な誕生日占いの視点から見ると、2月6日生まれがしっくりきますね。
史料から見ても、こちらの方が有力な説になっているそうです。
というか、2月6日生まれの短所多いし内容がひどい(笑)
またね。