歴史芸人・長谷川ヨシテルが黒田官兵衛ゆかりの城を巡る!
【大河ドラマ先駆けツアー】
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第4回は、黒田官兵衛の故郷、「姫路城(上)」をご紹介します!

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

皆さんご存知の見どころの多いお城ですから、

上巻と下巻に分けたいと思います。


姫路城は、高校の時の修学旅行以来の訪問でした。


あの時は歴史には全く興味がなくて、何となく見学してしまいました。


全然記憶がないんですよね。


あれから10年近く経って、兜をかぶって戻ってきました。


人生というのは、わからないものです。


ははははは。


予定では、

2泊3日の2日目の午前中に行く予定だったのですが、

(1枚目の写真はそれです)、

初日の夜にムラムラしてしまいまして、

つい勇んで足を運んでしまいました。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

夜の蝶ならぬ、夜の白鷺、最高です。


これなら、ぼったくられても良いですね。


翌日に登城する予定は言いましたが、、

二の丸、西の丸、本丸、天守を見学していると、

だいぶ時間を費やして外堀などを見る時間はないと思ったので、

姫路城の外堀を徘徊してきました。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

通りにある案内板を参考に、外堀めぐりです。


フラッシュをたくと、

周りの人がその瞬間に「(何!?)」となるのが恥ずかしくて、

さらに自分が「すいません…(照)」となるのがもっと恥ずかしいので、

撮った瞬間にカメラを隠し、

周りの人と一緒に「(何!?)」とやっています。


それは良いとして、

こうやって案内板が出ていると、お城の外堀も楽しめて素敵ですね。


さらに、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

復元図まで書いてあって、

目の前のものと見比べるととっても面白いです。


石垣だけ残って、あとは時代が進んでいます。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

石垣の横の水堀跡に、国道2号が走っています。


これを見ながら酒が飲みたい!


さらに、これ。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

鵰(くまたか)門跡なんですが、

国道からの車が、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

左折していくんです!


左折したら、すぐ右折、そしてすぐ左折!


入りづらいし、進みづらそう!


そりゃそうよ!


元々はそうさせるための施設だから!


ああ、これを見ながらビールかけしたい!!


しかし、これ撮るのに、20~30分かかったんですよね。


入りづらいから、なかなか左折していかないんですもん。


なんとかうまく撮れた、とニヤニヤしながら、

城の最西端の門である「埋(うずみ)門」や、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

西側の天然の要害となる「船場川(せんばがわ)」を周り、

(今さらですが写真の暗さはご愛嬌)、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

普段飲みに行くことなんかないくせに、

「これは一杯やらなきゃ!」と、

姫路城にほど近い「停主(ていしゅ)」さんの暖簾をくぐりました。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

ここの名物の「姫路おでん」と「姫路ハイボール」が、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

本当に美味しかった!!!


姫路おでんはショウガ醤油が、

姫路ハイボールはショウガがとっても効いていて、

無限の食欲へいざなわれます。


こうやってブログを書いていると、思い出しヨダレが出てきます。


そして、もう一つの名物「松葉(まつば)」。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』-20131019_215450.jpg

鶏の胸骨だそうで、1羽から2つしか取れないらしいです。


松葉のように分かれているから、そう呼ばれているそうです。


軟骨とも違うし、もも肉とも違う、初めての食感でした。


塩コショウでシンプルにいただくのがベストのようです。


骨に肉が少しでもついていると、食べ方が甘いらしく、

ついている肉をしゃぶりつくすのが、通な食べ方だそうです。


姫路城に行く時は、絶対また行くことを誓いました。


ああ、思い出しヨダレが・・・!


アルコールへの免疫がなく、

2杯の姫路ハイボールでベロンベロンの私は、

そのままその日の宿である、ゲストハウス「縁楽堂(えんがくどう)」さんへ。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

ゲストハウスというところに初めて泊まったのですが、

懐かしい雰囲気で、色々な人と交流のできる良い場所なんですね。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

こんな良い場所が、なんと1泊2500円!


日によって、混み具合がだいぶ違うようですが、かなりオススメです。


しかも、姫路城から徒歩5分!


言うことなしの1泊目の宿でした。


そして翌日、

昨晩見た外堀の日中の様子も見ておこうと、

早朝に起きて姫路城の外堀へ。


昨晩気づかなかった案内板を発見。

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

・・・!!!!!


あら?


昨晩、自慢げに「外堀」だと思っていたのは、実は「中堀」じゃない!


やだー!


昨日の私、恥ずかしいー!


本当の「外堀」は、姫路駅辺りまであるじゃない!


やだー、もー!


このブログの前半に度々出てくる「外堀」という言葉は、

全て「中堀」の変換してちょうだいー!


早朝に姫路城の壮大さを理解した私は、

姫路駅のホームの名物、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

和風ダシに中華麺の「えきそば」をかきこんで、

$歴史芸人・長谷川ヨシテルの『我が名をあげよ、雲の上まで。』

姫路城の内部と向かうのでありました。


第4回は「姫路城(下)」です。


どうかご贔屓に~。




またね。