富山フェアをやっていましたので、
パンフレットをあるだけいただいてまいりました。
普通、
現地でしか手に入らないので大変ラッキーです。
北陸地方に前々から興味があったので、
良い予習になるなと先ほどまで読んでました。
何だか旅行してきたような錯覚をしています。
良いところでした、富山県。
さて、
そんな富山県ですが、
地名が読みづらい場所がいくつかありました。
滑川市(なめりかわし)、神通川(じんづうがわ)、射水市(いみずし)、利賀(とが)、八尾(やつお)、五箇山(ごかやま)、城端(じょうはな)、砺波市(となみし)、南砺市(なんとし)、小矢部市(おやべし)、氷見市(ひみし)、倶利伽羅峠(くりからとうげ)。
旅行の時に読めたらかっこいいですね。
パンフレットを読んで行きたくなった場所を、
メモ代わりに書いておきます。
・立山(たてやま)山麓
立山駅からバスで立山に向かうと、途中に"雪の大谷"と言う、20m前後の雪壁の間を通るらしい。
反対側に出ると、日本最大規模の黒部ダムあり。
カルデラ、地獄谷などの絶景たくさん。
・黒部峡谷(くろべけいこく)
秘境と言われる黒部峡谷。
その間をかわいらしいトロッコ電車で、1時間20分かけてトコトコ観賞できる。
ちなみにトロッコは資材運搬用に造ったのが始め。
始発終点駅の宇奈月駅に温泉あり。
・五箇山合掌造り集落(ごかやまがっしょうづくりしゅうらく)
岐阜県の白川郷で有名な合掌造りは、富山県にもある。
1995年に白川郷と共に、世界遺産に登録される。
・瑞龍寺(ずいりゅうじ)
富山県唯一の国宝。
加賀藩2代当主前田利長公の菩提寺。
さながら城郭の風貌。
・雨晴海岸(あまはらしかいがん)、氷見海岸(ひみかいがん)
富山湾を眺めることのできる両者。
そこから富山市の方角を眺めると、何と海から山が見える風景が広がる。
富山湾を挟んで、3000m級の立山連峰が眺められる。
氷見に温泉あり。
・しんきろうロード
魚津市、滑川市の沖に天気が良い日に、よく蜃気楼が見られる。
海岸沿いを走れる。
・富山城址公園、高岡古城公園、魚津城などとその城下町
言わずもがな。
日本名100城に選ばれているのは、高岡城だけ。
富山だけで4泊5日は必要な計算になりました。
食事は、
ホタルイカやシロエビなどの海産物はもちろん、
巨大な高岡コロッケ、
真っ黒なスープのラーメン、富山ブラックを食したいです。
そしてお土産に、
井波彫刻、高岡銅器、地酒、売薬を購入したいです。
富山というと江戸時代から、
先用高利(せんようこうり)と言う売り方の売薬業で有名です。
使った分を後で清算補充する売り方です。
その歴史を学べる廣貫(こうかん)資料館があるそうなので、
そちらも行ってみたいです。
よし、だいたいプラン立ちました。
良い旅行になりそうです。
ちなみにですが、
周りには富山県出身の芸人が多いです。
バッドナイス常田、雷鳥、クマムシ・佐藤など、
あと落語家の立川志の輔さんもそうみたいです。
あと、バイト先のコンビニの大学生もそうだったな。
いつか行ってみたいです。
あ、越中国の戦国武将、
佐々成政(さっさなりまさ)に触れるのを忘れていましたが、
だらだら続きそうなので終わりにします。
またね。