あかいらか長谷川のブログ『我が名をあげよ、雲の上まで。』-2012-06-04 19.17.59.jpg2012-06-04 19.17.59.jpg


富山フェアをやっていましたので、


パンフレットをあるだけいただいてまいりました。



普通、


現地でしか手に入らないので大変ラッキーです。



北陸地方に前々から興味があったので、


良い予習になるなと先ほどまで読んでました。



何だか旅行してきたような錯覚をしています。



良いところでした、富山県。



さて、


そんな富山県ですが、


地名が読みづらい場所がいくつかありました。



滑川市(なめりかわし)、神通川(じんづうがわ)、射水市(いみずし)、利賀(とが)、八尾(やつお)、五箇山(ごかやま)、城端(じょうはな)、砺波市(となみし)、南砺市(なんとし)、小矢部市(おやべし)、氷見市(ひみし)、倶利伽羅峠(くりからとうげ)。



旅行の時に読めたらかっこいいですね。



パンフレットを読んで行きたくなった場所を、


メモ代わりに書いておきます。



・立山(たてやま)山麓

立山駅からバスで立山に向かうと、途中に"雪の大谷"と言う、20m前後の雪壁の間を通るらしい。

反対側に出ると、日本最大規模の黒部ダムあり。

カルデラ、地獄谷などの絶景たくさん。


・黒部峡谷(くろべけいこく)

秘境と言われる黒部峡谷。

その間をかわいらしいトロッコ電車で、1時間20分かけてトコトコ観賞できる。

ちなみにトロッコは資材運搬用に造ったのが始め。

始発終点駅の宇奈月駅に温泉あり。


・五箇山合掌造り集落(ごかやまがっしょうづくりしゅうらく)

岐阜県の白川郷で有名な合掌造りは、富山県にもある。

1995年に白川郷と共に、世界遺産に登録される。


・瑞龍寺(ずいりゅうじ)

富山県唯一の国宝。

加賀藩2代当主前田利長公の菩提寺。

さながら城郭の風貌。


・雨晴海岸(あまはらしかいがん)、氷見海岸(ひみかいがん)

富山湾を眺めることのできる両者。

そこから富山市の方角を眺めると、何と海から山が見える風景が広がる。

富山湾を挟んで、3000m級の立山連峰が眺められる。

氷見に温泉あり。


・しんきろうロード

魚津市、滑川市の沖に天気が良い日に、よく蜃気楼が見られる。

海岸沿いを走れる。


・富山城址公園、高岡古城公園、魚津城などとその城下町

言わずもがな。

日本名100城に選ばれているのは、高岡城だけ。



富山だけで4泊5日は必要な計算になりました。



食事は、


ホタルイカやシロエビなどの海産物はもちろん、


巨大な高岡コロッケ、


真っ黒なスープのラーメン、富山ブラックを食したいです。



そしてお土産に、


井波彫刻、高岡銅器、地酒、売薬を購入したいです。



富山というと江戸時代から、


先用高利(せんようこうり)と言う売り方の売薬業で有名です。



使った分を後で清算補充する売り方です。



その歴史を学べる廣貫(こうかん)資料館があるそうなので、


そちらも行ってみたいです。



よし、だいたいプラン立ちました。



良い旅行になりそうです。



ちなみにですが、


周りには富山県出身の芸人が多いです。



バッドナイス常田、雷鳥、クマムシ・佐藤など、


あと落語家の立川志の輔さんもそうみたいです。



あと、バイト先のコンビニの大学生もそうだったな。



いつか行ってみたいです。



あ、越中国の戦国武将、


佐々成政(さっさなりまさ)に触れるのを忘れていましたが、


だらだら続きそうなので終わりにします。





またね。