「戦国瓦版～大河ドラマ編～」

です。

いつもは、

戦国時代を描いた小説を、

紹介しますが、

今日はこちらを、

紹介します。

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2000年に、

全49回放送され、

徳川家康、秀忠、家光を、

中心に描いた、

大河ドラマです。

場面は、

豊臣秀吉死後から、

家光の治世までです。

まずぼくが、

感じ入ったのは、

津川雅彦演じる、

徳川家康です。

何でしょう。

これだけ、

本人出演です。

もしくは、

徳川家康が、

津川雅彦を、

真似していると言えます。

最高の演技です。

あとは、

徳川秀忠を演じる、

西田敏行です。

このドラマを観る前、

抱いていた秀忠像と、

ずいぶん違う容姿だったのですが、

すぐに秀忠にしか、

見えなくなりました。

こちらもすごい。

あとは、

最近の大河でも、

話題になっている、

秀忠の奥さん、

お江です。

これは、

岩下志麻が、

演じていました。

言ったら、

角が立ちますが、

本当のお江は、

最近のでなく、

こっちです。

そして、

あかいらか長谷川的に、

最高だったのが、

片桐且元を演じた、

小林稔侍です。

片桐且元は、

豊臣家の家臣で、

徳川家との仲介を、

果たした人物です。

賤ヶ岳七本槍にも、

数えられる勇将ですが、

武将の中で言えば、

超マイナーで、

キャラクターも、

いまいち決まっていません。

そんな人物を、

稔侍さんは、

見事に演じていました。

あの口を開かない演技、

めちゃくちゃかっこいい。

「その言葉、お答えしかねるっ!!」と、

「その言葉、聞き捨てならぬ!!」は、

現在、

マイブームです。

葵三代を観た方は、

今度、

稔侍さんの演技と、

片桐且元について、

お話しましょう。

では。

またね。

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