九戸城ツアー。





あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=






先日、


岩手県二戸市にある、


九戸城へ、


ツアーしてきました。





九戸城は、


ご存知、


九戸政実の居城です。






登城直前、


にわか雨に見舞われました。






平山城ということはわかってましたんで、


近所のスーパーで、


急遽、


長靴を買いました。






あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=




これは、


相当なコストパフォーマンスを、


発揮してくれました。





ありがとう。










さて、


この城ですが、


一言で言うと、


行って良かったです。




あまり、


わざとらしく整備されていない感じ、


だけども、


案内図や表札などは、


しっかり整備されている感じ、


とても良いです。





ぼくの大好きな、


地形図もありました。





あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=



場所は、


盛岡駅から、


車で2時間もあれば、


行けるとこですんで、


ふらっと寄ってみてください。







さて、


中央政権から離れた位置にあった、


この城の歴史なのですが、


実はこの城、


戦国時代の、


終焉の地と言えます。






1590年、


豊臣秀吉が小田原北条氏を攻め、


その勢いで、


関東、東北の反豊臣勢力を、


数万万という軍勢で、


一掃しました。





その最後の大物が、


九戸政実です。




言いすぎでしょうか。






みなさんが、


勉強した日本史には、


この事実は、


消却されています。






それは、


東北の一武将に、


天下の豊臣秀吉が、


数万もの軍隊で、


抑圧したとなれば、


その威勢は衰退するからです。






さて、


その九戸城ですが、


諸勢力が一掃される中、


秀吉軍を、


大変苦しめたと言います。






城は、


大きな川と、


大きな掘で囲まれていました。




特に、


その掘には、


とても驚かされました。






あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=



あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=

上記2枚の掘の写真は、


日本でも、


最長の掘の幅を誇ります。





その幅なんと、


60mもあります。




大体、


ホームベースから、


レフト、ライトの、


定位置くらいまであります。




小田原城の、


小峯の大堀切も驚きましたけど、


これは、


それよりもたまげた。






ついでに、


掘の写真を数枚。







本丸と二の丸の間。



あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=




本丸の北側。



あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=




三の丸付近。



あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=





二の丸と三の丸付近。




あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=





とにかく、


堀に目がいくお城です。






かといって、


田舎の城というような、


流行おくれした、


平山城ではなく、


当時、


最先端の技術も、


取り入れていたようです。








まずは、


本丸の虎口です。




あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=

写真が適切ではありませんが、


本丸の虎口は、


ご存知、


枡形虎口になっており、


ご存知、


横矢掛りをかけやすいように、


なっていました。







そして、


もう一つは、


石垣です。





あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=


この石垣は、


江戸城や、


姫路城など、


石を加工して、


美しい直線を描いた、


積み方ではなく、


当時の積み方、


いわゆる野面積(ノヅラヅミ)と呼ばれる、


自然のままの石を、


積み上げたものです。






野面積は、


経験と勘で積まれた、


微妙な均衡のものであるはずなのに、


動く気配は、


感じられません。



しかし、


そうは言っても、


少し疑ってしまうような、


そんなものです。




それはまるで、


ぼくたち人間の心を、


具体化したかのようで、


何とも言えない美しさがあります。










九戸城へお越しの際は、


大きな堀、


当時の流行築城法、


野面積、


歴史、


そういったところに注目していただければ、


大満足で帰れるかと思います。








楽しかったです。









おまけ。





帰り道に、


神々しい山に出会いました。




あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=



あかいらか長谷川の『我が名をあげよ、雲の上まで。』 border=

衣をまとった、


美しい山でした。








ばいばい、九戸城。












さて、


ここまで読んでくれたあなたに、


すてきなお知らせ。







10月16日(土)
『あおてん-AOTEN- ~藝-art-~』
会場:新宿V-1スタジオ

開場:17:30

開演:18:00

出演者:あかいらか、ザウルス、3ライズ、ジャイアントセレブ、センターうるし、とんとん、箸休めサトシ、ヘッドスライディング、みほみん、ロマンチックあつこ
チケット:1000円



とうとう今週末です。


ネタ、合同コント、企画、


盛りだくさんでお送りします。




10月23日(土)
『STEP!STEP!STEP!【昼の部】』
会場:ワタナベコメディスクール中目黒校舎
開場:14:00(当日券販売13:45~)
開演:14:30
出演者:MC・未定
[バトル2分]おしぼりチルドレン、大路直人、お好きにどうぞ、花咲林、桐原コータ、月刊ジャングル!!、ジャンみやがわ、ベーコンエッグ、ゆうちゃん
[前半2分]"SML枠"、オカダヨシヨシ、こいのぼり、コドモブラザーズ、ジャイアントセレブ、西千葉コメディスター、ブライアンバンク、ヘッドスライディング、ミヤシタガク、優
[後半2分]あかいらか、上書き保存、コールマイン、ザウルス、ジャンククン、シュガードラゴン、83幕府、ピクニックガンジー、ビニール野郎、双津ミッツ
※五十音順
チケット:500円



上位に入れば、


さらにレベルの高い、


夜の部に出演できます。



そのつもりです。



ちなみに、


チケットまだあります。





10月29日(金)
『どやっ!』
会場:新宿V-1スタジオ
開場:18:30
開演:19:00
出演者:ケチン・ダ・コチン、おぬま、笑撃戦隊、犬、ツートンカラー、ペパーミントの風に吹かれて、GDP、スナッキーマガジン、お笑いテンプテーション、ヘッドスライディング、あかいらか、ネオシン、ソイ、マービンJr.、チル弁天、劇団シリフリ
(出演者変更の場合有り)
チケット:1000円


各期の枠を超えた、


ありそうでないライブです。



実力者揃いの、


楽しみなライブです。










来れそうなライブがありましたら、




連絡くださいね。









またね。