建国記念日で休日です。
ところで、
日本の建国ってのはいつなんでしょう。
皆さん、ご存知ですか。
ちょっと調べてみました。
日本の建国日は、
初代天皇、神武天皇即位の日だそうです。
それは、
日本最古の歴史書である日本書紀に記されてるそうです。
この日を祝日と定めたのは明治時代だそうで、
第二次世界大戦後に一度撤廃されたそうです。
そしてその後、復活したそうです。
ちなみに、
世界で一番歴史のある王族ってのは、天皇家らしいですね。
王族って言って良いかは置いといてですけど。
何が言いたいんだ、長谷川。
もうちょっと待ってください。
明治時代に建国記念日をつくったのは、
国の方針、政策を固めるためだったかもしれない。
だけども、日本人が日本人であるという存在のもっともであるのが天皇であったことは間違いない。
こんな長い変動のある歴史の中で、
一つの王家が建国以降続いたと言うのは奇跡だ。
別に僕は、右翼だとか左翼だとか何だとか、そういうのを言っているんではない。
僕はそこに何か強い絆、糸のようなものを感じる。
僕だけに限らず、
生きていても何も意味ないんじゃないか、
と言うような空虚感に襲われることはあるだろう。
あの精を出したときのようなあの瞬間の感情を。
そんな時、
自分自身が、歴史という大河の、
その一滴であると確信させてくれる存在が天皇家という存在なのではないだろうか。
つまり、天皇家は船頭のような存在ではないか。
戦後、天皇は国民の象徴となった。
僕は国民と言うより、国家の象徴で良いのではないかと思う。
日本が荒れに荒れた、戦国時代ですら存在し続けた天皇家、
国家の象徴で良いだろう。
僕はそんな日本に生まれ、育った。
こんなことを考えざるを得ない。
日本人であるならば、
初代天皇神武天皇が即位した日、
2月11日の建国記念日について真剣に考えるべきである。
そして、
僕はその日に、お笑いライブをやります。
どうか、国賊と罵ってください。
またね。