はい、どーも(・ω・)ノ

 

今日は中秋の名月ですね。

それと最近ネットをざわつかせているヘーホンホヘホハイを調達に繰り出したのですが、ちょっと書店に寄った所、音楽系のコーナーに、なにやら「大技林」みたいなデカイ本が…

 

 

【ちなみに大技林とは】

90年代に大流行したファミコンなどの家庭用ゲーム機でリリースされたカセットの、ありとあらゆる裏技を網羅した辞典である。年一くらいの発売だったように記憶してるが、毎年多くのゲームタイトルが発売されるので、過去分の情報はそのままに年々これでもかと新情報を追加して分厚くなっていった狂気の辞典まさにキッズ達の聖書(バイブル)であった。

 

 

とまぁ、この本は上記の写真のようなボードが、本の裏にバラバラになって入ってる訳ですね。

 

 

豪華付録?もはや商品販売じゃ?

 

最近はファッションやら幼児向け雑誌など付録定番の界隈はもちろん、付録のバリエーションが随分と豊富になりました。

もはや、本がメインなのか、

付録がメインなのか。

音楽雑誌はCDとかDVDが定番なんですけど、

まさかデカデカとスピーカーが付録になる時代が来ようとは( °д°)

 

 

まぁ、毎号パーツが届いて戦艦とかスーパーカー組むってのもあるくらいなので、別段珍しい事ではないのかもしれませんが、やはり組み立てられるスピーカーが本に付くってのは衝撃ですな。

 

ちなみに、の本はスピーカーの箱のみの付録

 

 

そして、この以下二点が中核となるスピーカユニットが付属する雑誌で、自分で選べるようになってるという方式ですね。ちょっと斬新かも。

 

 

 

 

スピーカーの自作は割りと昔からコアな趣味として知られていて、自分で箱を作って響きなどを作って、好きなユニットを乗せてオリジナルのスピーカーが作れるとして近年キットも盛んです。そこで小型のキットという形で登場したのかもしれません。

本とすればやや高い価格かもしれませんが、スピーカーの値段としては案外安い部類で、ユニットとMDF箱の設計がちゃんとしてれば意外といい音が出やすく、評価もソコソコ高いですね。箱とユニット揃えても1万いかないのでコスパも良好でちょっと気になります。

 

一応パッシブスピーカなので、パワーアンプが必要になりますが、最近はものすごく安いのもあるので、通販で大抵の物が揃ういい時代です。

 

 

笑っちゃうような値段ですが、数も多く出ているので情報が多いです。

お遊びや改造にもどんとこい。

なんとパワーICがBOSEだぜ(・∀・)ニヤニヤ

 

スピーカーの自作と聞くと結構敷居の高いイメージがあり、実際アマゾンの評価欄を見るとオーディオのガチ勢が多い風にも見えますが、案外作るだけならさほど難しい事もなく、小学校の図工レベルな気もします…というか、もう過ぎてしまいましたが、案外小学生の夏の自由研究なんかにも良さそうな気がする。

自分でスピーカ作って、好きに色塗ってとか、かなり健全な題材かもしれません。

後々音出して遊べるしね(・ω・)b

 

 

もちろん大人の趣味として、

気合入れて魔改造してもいいですし

お金かけられるぶん何かと面白いかもしれません。

 

 

全体的に海外からコスパのいい製品が入ってきて、低価格でもそれなりに使えるものが台頭してきてオーディオの敷居が低くなった背景があるからかもしれませんが、最近の雑誌の付録侮りがたしですね。