はい、どーも(・∀・)


いやー、近頃何やら忙しゅうてかなわんわ~汗



じゃ今日は少しエフェクターのレビューでも。
今回の被験体は、それまでのエフェクターの常識を覆す300V真空管ドライブ。
アンプみたいな歪みでドカーン!ズギャーンヽ(´∀`)ノ
これでジャズコも怖くないと巷で話題の黒い新星



Blackstar HT-DRIVE



$EasyTasteな日々。



今回、いまいち好みの音にならないという事で
真空管交換のためにお借りしました(・∀・)b



はい、では早速いろいろと解説していきましょう。



まず、何と言っても一目でデカイと思う図体にヤル気が満ちていますwww
おらは普通じゃないんだぞと言わんばかりに、エフェクターボードの限られたスペースを陣取り鎮座。
なんすか?このおべんと箱?って感じ
でもって、ラインレコーディング用のスピーカーエミュレートアウトが存在しますね。
そういえば、最近このライン録音用のエミュレートアウトを持った機材と言うのが増えてきました。



操作系もドライブ、トーン、レベルと簡単簡潔。



さぁて、こういうので肝心なのは音です。
まず感じるのは、300vドライブという事で過激かとおもったら、意外にも高域はマイルドな感じ。
オーバードライブというよりはディストーション並に歪みますが、マイルドなサウンドも相まって、比較的聞きやすいハイゲインペダルって感じました。



とかくアンプっぽい弦のコキリ感というか
鳴きが感じられるうえに低音もぶっとく出ますし、レンジ感も結構あります。
ああ、ナチュラルやなと思うドライブですね。
bossのコンパクトなんかとは一線を引くトーンです。



いちおー中も開けて見ちゃいました(笑)
写真は無いですが、TL072のオンパレードで10個はあるんじゃないか?という集積度合い。
抵抗はカーボンフィルムの小型抵抗を使っています。
300v用の電源回路を作りながら、真空管乗っけてあの部品点数なら、むしろこの値段で安いかもしれないなと思いました。



でですね、このペダル・・・
どことなくメサブギーのレクチのどっかのチャンネル音に似てるような気がします。



基本良いペダルなので、アンプに近いトーンを求めてる人はチェックしてみるといいですぞヘ(゚∀゚*)ノ