福島いわきの民族芸能。


江戸時代からあるようで、
お盆の時期に、特に新盆の家で供養のために踊られるもの。

沖縄のエイサーのルーツとも言われ、興味を持って、見に行きました。

太鼓と鉦、歌と踊りで構成。
正直、踊りの内容はあまりエイサーぽくなく、念仏踊りという点で沖縄に流れたというだけなのかな。

昔は男装の女性、女装の男性など仮装する人もいたらしい(今はない)。
これは沖縄のチョンダラーみたいだった?!

じゃんがら念仏踊りは、
青年会、保存会、愛好会、学校の子供じゃんがらなど100くらいの団体があるみたい。
そしてこれは大きく分けて4つに分類されるらしい。
・平地区(テンポ緩やか)
・三和地区(テンポ早め)
・遠野地区(歌の代わりに横笛)
・田人地区(念仏太鼓とも呼ばれ他とは違う)

新盆の家で踊られるので、なかなか一般の人が見るのは困難だけど、
お祭りなどイベントでも披露されます。
毎年見れるかは要確認だけど、
今回8月14日に以下の場所で見れました。
・いわき市暮らしの伝承郷(10:00~、入館料必要)
・道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ(11:00と12:00)
・内郷駅前盆踊り大会(開始30分前の17:00)


その他じゃんがらについて箇条書きにて。

・光明寺
いわきで初めてじゃんがらが踊られた場所。
用水で働きのあった沢村勘兵衛さんの一周忌で踊られたのが初めとされてるみたい。
今でもここで8月14日にじゃんがらが踊られているらしい。

・菩提院
浄土宗の寺院。
初代住職を務めた袋中上人(たいちゅうしょうにん)が踊りを琉球に伝えてエイサーとなったという説があり、エイサーの聖地。
今回、行けなかったので次は行って来ます。

・葛西念仏踊り
じゃんがら念仏踊りのルーツで、
江戸時代初期に東京の江戸川区周辺で踊られた念仏踊り。
泡斎念仏踊りとも呼ばれ、
今は「葛西のおしゃらく」として残っているらしい。
念仏踊りは、東京➝福島➝沖縄へと伝わっていったみたいで、
今また関東でエイサーチームができて踊られいると考えると、何だか面白い。

まあ、関東のエイサーは単にお祭り騒ぎで、念仏踊りとは言えないかもしれませんが(^_^;)