「デジタル・コンバージェンス」
という言葉をご存知ですか?
「コンバージェンス」とは、
「収斂。一点に集まる。」という意味であり、
「デジタル・コンバージェンス」とは、
デジタル技術の進展によって、通信と放送を含む
メディアの業際が消え、再び新しい産業へと融合
(収斂)していく過程 を意味しています。
先週、いつもいつもお世話になっている、
データ復旧センターの藤井社長 の紹介で、
デジタルハリウッド大学院教授の齋藤茂樹さんに
お会いすることができました。
その齋藤さんの著書が↓これ。
- デジタル・コンバージェンスの衝撃―通信と放送の融合で何が変わるのか/齋藤 茂樹
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
2年前の書籍ですが、このとき齋藤さんが指摘されて
いることが、今まさに事業化されている段階にあり、
とても興味深いです。
齋藤氏は、ネットスケープ社日本法人の代表も
務められていた方で、その後、(株)デジタルガレージを
代表取締役として、創業、上場まで導いた方です。
現在は、複数の企業の経営に当りながら、
「デジタル・コンバージェンス」をテーマとした活動を
中心に、広くご活躍されています。
齋藤社長とのアポによって、久々に多くの学びを
得ることができ、大変刺激を受けました。
音楽産業にもダイレクトに影響のある分野なので、
これを機に、今後も動向を追って理解を深めて
いこうと思います!