人間は1日に何回くらい思考しているかというと、諸説あるが、5万回から6万回というのが定説のようだ。基本言葉で組み立てられている。
コミュニケーションというが、煎じ詰めればこうした思考が音声となったものだ。いかにハウツーにこだわって自分を演じて見せても限度がある。人の発する言葉は、その人の日ごろの思考そのものだ。思考は人格や生きる姿勢の反映でもある。人格や生きる姿勢を省みないでコミュニケーションをハウツーだけ論じるのは無理がある。
つまり人間は「自発性によって幸福になる」という人生観を持つ人だけがコミュニケーションの達人・名人になると思う。
