竹本孝之(俳優)

 「見られる大人になる」



「中学生日記」に、先生役で5年間でられたそうだ。
その間に、700人の中学生と接するうちに気がついたことは、
「大人になりたくない子どもの多さ」だったという。


「今が一番楽しい」という理由だったそうだが、

それはあくまでも責任のない楽しさであって、

責任ある人間が楽しいと感じられる大人を見せてあげたいと
いう気持ちがそこにはあらわれていた。


考えれば、

肩を落とし疲れたように歩いている大人が多い世の中だものなあ。
大人になりたくない子どもが多いのも、わからないでもない。

人間はいろんな人にいろんなところで見られている。
それを意識する大切さ。
それはなおさず、だれに見られても恥ずかしくない大人になることだと
竹本さんはいう。