よく考えると、F先生にお会いしたのは今年で35年になります。
本当に早いもんです、あっという間でした。
そのF先生とは、旧大阪府立病院の心臓内科の先生です。
初めてお会いしたのは、たしか、11月です。
母の葬儀が終わって2週間ほど経った土曜日、2人乗りで友達を駅まで送った時、何だか息が上がり、ハアハアと呼吸が大変でした。
そして、家に帰ると、すぐに横になってました。
何がおかしいのか分かりませんでしたが、息が苦しいのでふと脈を取った時、異常に脈の回数が少なかったです。
40回/分以下がずっと続きました。
近所の病院に行ったところ、すぐに府立病院を紹介され伺いました。
その時でしたね、F先生とお会いしたのは。
その後、ペースメーカーを入れられ、数ヶ月に一度は病院へ。
もう長くなりましたね。
あっという間という一方、もうかなり長くなったもんだと不思議な感じがしますね。
今週月曜日、F先生の診察でした。
その際、心臓の動きが弱くなっており、血流が悪くなり、腎臓への血流が良くなく、浮腫が起こっているので、ペースメーカーの設定を65回/分から70回/分へ増やしてみて様子を見る、とのことでした。
来週木曜日、その設定変更をされます。
怖いことなどありませんが、しばらくは脈が耳をつくことになるでしょうね、経験上、分かります。
F先生、まだしばらくお世話になります。