真言宗を開き、高野山に金剛峯寺(こんごうぶじ)を創建した弘法大師・空海は、数々の『謎』を残しています。

讃岐(香川県)で生まれた空海は、遣唐使として唐(中国)に渡り、密教とサンスクリット語(梵語)を学び、
帰国後に開いた真言宗では、亡くなった後に仏となるという従来の仏教思想ではなく、

身(しん)=体の行動
口(く)=言葉
意(い)=心
の3つを整え、この人生で仏のように生きる、即身成仏(そくしんじょうぶつ)を説きました。

さらに空海は密教だけでなくユダヤ教・キリスト教を学び、かごめかごめ、君が代、いろは歌などにヘブライ語で意味を隠したのです。

空海の遺言とされる『御遺告(ごゆいごう) 』に56億7千万年後、 弥勒菩薩(みろくぼさつ) が世の終わりに世界を救うとされていますが、
これは567(コロナ)と読み解け、現代の私たちへ、空海が残した暗号であり、メッセージかもしれません。

この世の終わりに現れる救世主とは、実は、神の分け御霊であり、この世界のクリエータ(神)である、あなたなのです。

 

 

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